
InFRAMEにshop開設してみたその後
こんにちわ
サラリークラフターのsuiです
以前、InFRAMEにwebshopを開設してみた記事を投稿しました
それから半年ちょっとが経ち、使用感や感想を追記したいと思います
使ってみて感じたメリット
実は、ショップを開設してみただけといった感じでサイトの運営はほとんどやっておりませんでした
商品数も販売数も多くなく、今はそこまでショップに力を注いでいないからというのが理由です
その程度の運営でも感じたメリットとして
creemaの商品を自動連携できた
ショップデザインもcreemaより自由度が高く、他ショップと差別化が図れる
在庫や評価もcreemaのものが反映されるため、更新の手間や多重販売のリスクを抑えることができる
他作家の類似商品の表示が出ないため、顧客がそちらに流れることがない
商品単価にもよるが、販売手数料が安く済む
多少のアクセス解析や販売分析ができる
当初はこれらの理由から、ショップとして存在していても不便だったりデメリットになることはないだろうと思いました
今でもそのメリットについては、他サイトにはない強みだと思います
使ってわかったデメリット
ショップデザインが少しでもできてしまうと逆に「こうしたいのにできない」といった細かな不満がうまれてしまう
他作家の類似商品が出ないことは、他作家から自分のページに飛んでくる可能性も無くしてしまう
ショップ開設時にcreemaにてすでに出品済みの商品は自動連携されるが、新たに出品するものを連携させるのに手間がかかる
上の二つはショップ開設当時からデメリットとして感じていたことです
重大なデメリットに気が付く
最大かつ重大なデメリットだなと感じたのが最後のデメリットです
恥ずかしい話ですが、このことに気が付くまで時間がかかったのは、そもそも新しい商品のアップロード自体をしていなかったからです
連携出品するためには、InFRAMEからエクセルファイルをダウンロードし、そこに商品情報を(テキストで!)入力しなければなりません

この図はまだまだ右に続きがあるので、オプションや配送方法の細かな設定もこの表に書き込む必要があります
さらに、オプション等の複雑な情報は、一度InFRAMEサイト上で設定を済ませてから、そのIDを打ち込むという煩雑な方法となっております
そして、これらの作業はどうやらアプリ版では出来ず、PCからブラウザで操作しなければならない様です
ページを見ている感覚で編集できるようなUIに慣れてしまっている私にとってはものすごく不親切設計に感じてしまい、InFRAMEでの商品掲載あきらめてしまいました
でもやっぱりいいところもある
以上の理由から私は、現システムのInFRAMEでの新商品出品は諦めてしまいましたが、システムが変わって使いやすくなるのを期待したいです
しかし、そもそもcreema連携が必要なく、単独ショップとしてInFRAMEを運用されている方には関係の少ないデメリットといえます
販売手数料の安さ、多少の解析機能、多少のデザイン性これらがまんべんなく揃っており、手軽に始められるのは大きなメリットといえると思います
さいごに
ここまでお読みいただきましてありがとうございます
あまり触ってない人の、そんなに深くは調べていない記事ですが、少しでもどなたかのお役に立つことが出来れば幸いです
いいなと思ったら応援しよう!
