本当のかっこよさ良さを知った日
おはようございます、今日は11月23日「新嘗祭」の日です。
神社にお参りに行き、感謝を伝え、新米を戴こうと思います🌾
本当にかっこいい人を知った日
先日、石丸さんと海老原さんが出演されているPIVOTチャンネルの動画を観て、本当の“かっこよさ”に気付きました。
それは、「地位や役割に固執せず、目の前のことを淡々とこなす人」です。
石丸さんをご存知の方も多いと思いますが、広島県安芸高田市の市長を1期務めた後、東京都知事選に出馬された方です。石丸さんは市長として2期目を目指さず、1期4年の間に安芸高田市が抱える課題を次々と解決していきました。過去の市長たちは次の選挙を見据え、批判を恐れて統廃合などの重要な課題を後回しにしていました。しかし、石丸さんは“この4年間でやり切る”というゴールを明確に設定し、たとえ批判が出たとしても、それを恐れずに行動しました。
この姿勢に強く心を打たれました。批判を受けながらも行動できたのは、自分の信念と期限を明確にしていたからこそだと思います。そして、この動画を通じて、真に誠実な行動が次のステージに繋がるということを学びました。
父に見る“かっこよさ”
石丸さんの話を聞いて、ふと父のことを思い出しました。父もまた、本当に“かっこいい”人です。父は何かを任されたとき、必ず期限を4年間と決め、3年でやり遂げ、残りの1年を引き継ぎの時間に充てると話していました。その通りに物事を進め、結果を出す姿を見てきましたが、それを改めて思い返し、父の生き方のすごさに気付かされました。
自分のことだけを考えて批判を避けるのは簡単です。でも、それでは本当の成長には繋がりません。信念を持って物事を実行する人は少なく、その少数派の行動が新たな可能性や成長を生むのだと感じます。私自身も、口だけではなく行動で示せる人でありたいと思いました。
ビジネスと個人に共通する“かっこよさ”
この話をしていたとき、大学で受けたマーケティングの授業内容を思い出しました。授業では、ビジネスがうまくいかない企業には“想像力”と“大胆さ”が欠けていると教わりました。変動する世界情勢の中で顧客のニーズは日々変化します。その変化を想像し、大胆に行動することが成功のカギだと学んだのです。
これは企業だけでなく、個人にとっても必要なことだと思います。例えば、相手の立場やニーズを考える“想像力”。そして思いついたことを実行に移す“大胆さ”。これらは日々の生活や仕事においても重要な要素です。マーケティングの考え方は企業やプロジェクト単位で語られることが多いですが、実は個人の行動指針としても活用できるものだと感じます。
私が目指す生き方
石丸さんや父の生き方を通じて、私は自分も“かっこよく”ありたいと思いました。それは地位や肩書きにこだわるのではなく、目の前のやるべきことを誠実に淡々と実行すること。自分の限界を決めつけず、他者以上の努力を積み重ねていくことです。
そのためには、相手のことを思いやる“想像力”と、自分の行動を決断する“大胆さ”を大切にしていきたい。これらを日々意識することで、私自身もまた“かっこいい”人に近づけるのではないかと信じています。
本日もありがとうございました🍚
素敵な1日をお過ごしください!