”怠ける自分”はスケジュール管理習慣で変えられる。
フリーランスって、働く場所も時間も決められてないので、よく言えば自由ではあるものの、怠けようと思えばどこまでも怠けられてしまうんだな。
私も例外ではなく「なんて自分は怠惰なんだ⋯!」と自分に失望することが多々あったけど、最近やっと自分に合う2024年最大のライフハックを見つけたので、それを紹介したいと思う。
簡単に言えば、スケジュールをノートに書き出すってことなんだけど。
「は?このご時世に!?」「最大のライフハックって大袈裟すぎ!」「解散解散!」という声が聞こえてきそうだけど、ちょっと待ってえ!
本当にこれでダラダラ過ごしてしまう自分と決別できたから、自己満だけど、私のやり方を紹介させて欲しい。
1.スケジュール管理ツールの使い分け
私が使用しているスケジュール管理ツールは、主にGoogleカレンダーとノートの2つ。
使い分けとしては、下記の通り。
①Googleカレンダー:未来(翌日以降)の確定したスケジュール
②ノート:翌日のスキマ時間含むスケジュール
半分休日の12月13日を例に取ってみると、こんな感じ。Googleカレンダーには、動かせないスケジュール、ノートにはそれ以外の部分を記入している。
(ちなみにGoogleカレンダーは、どの会社に何時間使ったか把握するために会社ごとに色分けしている)
紙で書くことの何がいいかって、”ToDoを消す快感”。
これに尽きると思う。
荷物になるけど、すぐToDoを消したいがために私は常にノートを持ち歩いている。それくらい中毒性がある。
ここに書いたからには、何がなんでも線を引きたい!という気持ちに駆られるから、アプリ上で管理するより圧倒的に達成率が高い。
この日も例外ではなく、
・朝晩ストレッチ
・中国語勉強
・ピラティス
・ジョギング
・A社の仕事
・B社オフィスで書類受取
・美容院
・読書
・SNS勉強
・筋トレ
・パートナーとお茶
と、多くのことを”達成”できている。
2.スケジュールを書くポイント
スケジュールを書くポイントは個人的に2つあって、
①仕事以外に”なりたい自分”から逆算したToDoを入れる
②”達成”とみなすハードルをめちゃくちゃ低くする
ということ。
私の場合は【美人でスタイルが良く、外国語が堪能で自分のコンテンツで収益化できる人】なので
・ピラティスorヨガ / 筋トレ
・中国語の勉強
・SNSの勉強
この3つは必然的に毎日のスケジュールに入ってくる。
(本当は英語も入れたいところだけど、負担に感じる今は一旦ステイ)
1mmでいいから日々積み重ねることに意味があるので、筋トレは数分の動画1本だけだし、(実際やり始めると、なんだかんだ2-3本はできて自分を天才だと思えるから最高)
中国語は基本的に寝る前と朝の15分、SNS勉強も動画1本見ればOKと、かなり低めに"達成"を定義するのが重要。
それでも達成できない項目は、緊急性がないか、自分にとって必要がない可能性が高いので、できなかった原因の追求よりも、いつなら適正か?そもそもやる必要があるのか?
これを考えて、今後のスケジュール作成に活かすことにしている。(もうかれこれ3ヶ月ダーツスクールに行けていない⋯(汗))
こんな感じで毎日のスケジュールを前日に決めておくと、「5時に起きても何もすることないな」とか、「この空いた時間何しよう?」と、その時に余計なこと考えなくていいから、とても楽。
あと「あれもこれもやらなきゃ!」と勝手に頭の中で物事を複雑にするのを防止するのにも役立っている。
3.スケジュールを記入するタイミング
自分の好きなタイミングで書けばいいのだけど、私はお風呂からあがって、スキンケアを済ませた後に記入している。(髪の毛の水滴をタオルに吸収させている時)
おまけ:ジャーナリング
スケジュールを書き終えたら、ジャーナリングという、感情をそのまま書き起こすということもしている。
最初は自分の褒めポイント3つを無理やりひねり出して書いていたけど、それがストレスに感じ始めたからやめた(苦笑)
その代わり、私は周りの人への感謝の気持ちや、嬉しかったことを書くようにしている。
嬉しかったことを書くことで、自分を大切にしてくれている人がいるということを改めて実感できるから、私のように自己受容が苦手な人は特に試す価値あり。
自分のノートを見返せすと、殴り書きだし、漢字も間違えとる。けど、それでいい。綺麗に書くことが目的じゃないから!
あと、中国語の学習者あるある(?)、言偏を正確に書くことはもう滅多にないや⋯(苦笑)