最近の記事

Mantis LOD Editorを使ってアバターを2万ポリ以下にする【VRChat】

この記事は、下記の記事をlilNDMFMeshSimplifier向けに書き直すにあたって元のMantis LOD Editor向けの文章を保存しておくために別途作成したものです。 上記の記事であれば、有料のMantisを購入せずにPoor化できますので、まだMantisをお持ちでないのであればそちらを読むことを推奨します。 逆に、すでにMantisを持っている場合は、上記の記事をポリゴン削減の手前まで実践し、そこから先のポリゴン削減についてはこちらの記事で行うとよいでしょ

    • 非破壊ツールを使ってアバターをAndroid(Quest) Poor以内にする【VRChat】

      VRChatのアバターを、各種ツールを使ってUnityだけでAndroid(Quest) Poor以内を目指す記事です。 2024/10/19追記 lilNDMFMeshSimplifierがアップデートにより使いやすくなったため、そちらを使うことを推奨するように記事を書き換えました。 Android Poorを目指す意味Android基準でPoor以内にすると何がうれしいか?ご紹介します。 スマホ版VRChatでアバターが見えるようになる Android基準でVer

      • 【VRChat】PC専用アバターをなるべく手軽にMediumでQuest対応したかったけど無理

        さきに結論だけ。『「PC向けアバター 5000ポリまでダイエット - Quest Excellent を目指す本 -」を読んでください。』 Quest対応が15,000ポリまでMedium判定になるというアナウンスがあったので「△15kも使えるならデシメートだけで楽々達成できるやんけ!Medium対応布教したろ!」という思いでやり方を書いていたのですが。無理でした。 何が無理かというと、結局かるい気持ちでぱぱっとできるほど作業が単純化できなかった。「慣れれば1時間」くらい

        • VRChat あまり深く考えずにAvatars3.0対応する

          ほぼ自分用メモです。 買ったアバターがSDK3.0未対応だった、という場合はこの手順でだいたいうまくいくのではないかと思います。 逆に、2.0時代に思いっきりカスタマイズしたProjectを3.0に移行するのはやったことがないのでうまくいくか不明です。エモートスイッチ等2.0用のギミックが入ったアバターも難しいかもしれません。 1. VRCAvatars3Tools でコンバートSDK2.0対応アバターのunitypackageを、以下のツールで変換します。 http

        • Mantis LOD Editorを使ってアバターを2万ポリ以下にする【VRChat】

        • 非破壊ツールを使ってアバターをAndroid(Quest) Poor以内にする【VRChat】

        • 【VRChat】PC専用アバターをなるべく手軽にMediumでQuest対応したかったけど無理

        • VRChat あまり深く考えずにAvatars3.0対応する

          Blender2.91 マテリアルをベイク

          だいたいこっちの記事をみればOKです→ https://note.com/ig_k/n/nb3e74cb5d00b ハマったところだけメモ。元記事はBlender2.8系ですが、2.91でも同じ手法が使えました。 1. Shading画面にしたらまずモデルを選択するモデルがオレンジの枠で囲まれていない場合は選択されていないので選択します。これを忘れると「no valid selected objects」というエラーが出ます。 モデルをクリックして選択すると以下のように

          Blender2.91 マテリアルをベイク