JCSQE初級に合格しました

こちらの試験の結果報告です。結果は合格でしたー。

↑の記事では受験の意義という当たり障りない話を書きました。この記事では、合格できた理由などを書いてみようかと思います。なお、試験問題の内容そのものについてはルール上触れることができませんので、そこは期待しないでください。

でははじめます。

実務経験があった

僕自身は9年ソフトウェア品質関連の経験があり、その経験が回答を導くのに大きく役立ちました。一言では言いにくいですが、セオリーみたいなものです。

ちなみに受験資格に経験年数等はないですが、受験者は比較的平均年齢が高かったです。感覚ですが、40-45歳ぐらい。JSTQBのFLだと若い人が多いイメージなので、JCSQEは「ソフトウェア品質」と少し広い範囲の知識を扱っているので、ハードルが高く感じられるのでしょうか。

問題集をやっていた

前回の記事で書きましたが、JCSQEの問題集があります。それを解くだけでは合格はできませんが、問題の傾向を知ることができ、心の準備ができました。

特に、知識を問う問題が多いという点などは、サンプル問題がないとわからないことですので、参考になりました。

SQuBOKを熟読していた

何はなくとも、これだけは、というかんじです。勉強会でSQuBOKの輪読をしているので、それが合格の最大の要因だと思っています。自分で全部読むのもよいですが、SQuBOKは「辞書」だと思っているのでそれをはじめから終わりまで読むのは正直しんどいですよね。なので、輪読という場を使わせてもらっています。輪読の話は別途記事を書こうかな。


あんまり特別なことは言えなかったですね。。とりあえずSQuBOK読んでください笑 以上です。


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