sugusug

情報墓場です。 自作のスタンプです。慈悲を。https://store.line.me/stickershop/product/1085619/ja

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マガジン

  • 休職日記

    自律神経失調症で会社を休職することになったので休職の日々を綴ります。

最近の記事

内容がない

あまりにも毎日何もしていなくて怖くなったから急に今日は日記をつけることにした。今日そう思っただけで明日には危機感がなくなっているかもしれない。というか何より別に書くことがない。 毎日同じことの繰り返しで外に出るのも週に一度、そんな生活が巡り巡ってやがてやってくる給料日、ってんで月日を意識している感じ。 今日も明日も明後日も、休日になるまでは特に変わり映えしないだろうがでは近頃の生活についてでも記しておけば結構十分な気がする。今日もいつも通り寝る前の孤独のグルメがパソコンモニタ

    • メゲジー

      締切が迫ると余計なことをやってしまいがちじゃないですか〜というわけでnoteに久々に投稿してみようと思った。わからない。途中で消して終わりかもしれない。 最近、仕事のある案件でプロジェクトリーダーを任せられているのだが、同じチームの後輩二人が非常に優秀なため、僕にはあまりやることがない。と言ったら語弊があって、やらないといけないことはあるのだが、後輩が提出してきたラフの段階で、一旦これでいいんじゃないの?ってなるぐらいには既に完成していて、ある程度の仕事はその時点で終了して

      • お昼休み

        勤続年数のせいか、仕事でプロジェクトリーダーを任せられることになった。 とはいえクライアントは自分とこの会社、上司相手に進めていくような案件なので、それほどストレスはないし、特に何も決まってないから自由にやってもらえばいい。という触れ込みで始まったのだが、それほどストレスのかからない仕事というのは週二ぐらい、趣味で筋子をほぐして漬けるとかそういうことだと思う。 チームは三人。僕がリーダー、あと二人がサポート兼実際に手を動かす人なのだが、その二人がべらぼうにパワフルで仕事がで

        • 9月初旬

          8月31日に街へ出たら、月曜日なのに珍しいと言われたので「夏が終わるのが寂しくて…」と実際そうだったからそう言った。そしたら「暦の上で夏が終わると思ってんの、ウケる」とそこにいた知り合いに笑われたので「黙れクソアマが。地獄の底へ落ちろ」と思ったのが記憶に新しいのですが。 夏休みという意味では、まだ夏は継続している。 日中はキテレツ大百科をマラソンし、夜になったらコナンかミスター味っ子に切り替える。9月になっても一日中、夏休みこども劇場である。 最近まじでキテレツ大百科ばっか

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        • 休職日記
          8本

        記事

          夏休み前日

          夏が終わる。何もやってないのに。何もしていないうちに夏が終わってしまう。 今年の7月あたりまでは、緩やかに時間が経過していて、こんなふうにゆっくりと2020年は、まるでなかったように終わるのかなあ。なんてぼんやり考えていたんだけど、夏を目前にやっぱり加速した。 長かった梅雨が明け窓から熱波が流れ込む。少しでも夏を感じられるかな。と思って冷房を切ってみるが、暑い部屋で熱くなったパソコンを抱えて仕事をしていると、このままじゃパソコンが熱で爆発するんじゃないか。と心配になってまたつ

          夏休み前日

          花飾る

          現在復職二週目なのだが少しずつ出社できるようになってきた。別に出社したとてやることもないのだけど、まあまだ家にいながらただ仕事をしているしましたとか報告するよりは実体があるのでいい気がする。 昨日は家で仕事をして、夕方から何気なくスーパーに買い物に出たら世の中がおかしくなっていた。店内に人が異常に多い。レジには長蛇の列。相変わらずトイレットペーパーとティッシュは在庫切れだったが、米やパスタも数が少ない。わけがわからなかった。Twitterを開いてトレンドを確認すると、なんか

          春になって復職した

          日々をだらだらと過ごしているうちに休職期間が終わりに向かい、季節は春を迎えていた。 貯金もそれほどあるわけではないし、傷病手当金の支払いは休職が終わってからの申請だという話だし、いつまでもだらだらしているわけにもいかず。とりあえず病院で復職の診断書を誂え一度出社することにした。 二ヶ月ぶりの会社。コロナの影響で出社している社員の数は少なかった。会議室に通されて上司に現状を話す。いろいろ考えてみたのだがやはり環境を変えた方がいい気がする、もうこれまでと同じ仕事をやる自信が微塵も

          春になって復職した

          休職三十三日目

          二月六日。 最近買ったゲームに熱中しながら日々を過ごしていたらついつい書くのが遅くなってしまった江ノ島・鎌倉旅行の後編である。 二日目。チェックアウトの三十分前に目を覚まし、慌てて支度。ホテルを出て今日は江ノ島に行く予定だった。 江ノ島というと僕は山下清が絵を描いたぐらいしか思い浮かばないのだけど、鎌倉や由比ヶ浜の海岸が大層美しいものだったので、きっと江ノ島も素晴らしいロケーションなんだろうなと思いながらその日も江ノ電に乗った。平日午前中の江ノ電には大学生のカップルや高齢

          休職三十三日目

          休職三十二日目

          二月五日。 二月五日と六日の二日間を利用して藤沢の方へ行ってきた。せっかくの休職期間なのだから、どこかに行ってみるのもいいのでは?という周囲の勧めもあっての旅行だったのだが、幸いなことに天気にも恵まれ非常に良い二日間だった。 藤沢を拠点に、江ノ島・鎌倉・由比ヶ浜などの江ノ電沿線を一駅ずつ止まっては歩き、観光した。僕が恐れている上司もその辺りに住んでいるので、もしかすると出くわすんじゃないかという不安が少しあって、それをふとした瞬間思い出すたびに手足から血の気が引きピリピリ

          休職三十二日目

          休職二十八日目

          二月二日。 あっという間に一ヶ月が経ってしまった。好転しているかというとそうでもなくむしろ悪化しているような気がする。 先週の水曜に大阪の実家から東京に帰ってきて明日で一週間。東京の友達に会ったりゆるゆると復職に向けて気持ちを整えたりの一週間のはずだったが、先日ついに駅前でパニック発作を起こしてしまった。 どんどん気持ちが沈んでいく、呼吸が浅くなる。脳みその天辺から冷たい膜が降りてきてそれが全身を包んでいくような感覚。視界が突然ぐにゃりと歪む。 周りの人たちの目線、煌々と輝

          休職二十八日目

          休職十九日目

          一月二十四日。 とにかく実家に帰ってこい、帰ってこなければ会社に電話する、訴える。と不穏なことを親が言って聞かないので、なくなく実家に帰ることにした。 夜行バスに乗る勇気がまだなかったので昼行で帰阪。長距離を昼行バスで移動するのは初めてのことだ。 平日だからか乗客は少なく、二人がけのシートを独り占めすることができた。 いつも夜行で移動するから知らなかったが、外の景色がいい。海や湖のそば、山の中、ど田舎、いろいろな景色が代わる代わる現れる。 空に雲がたくさん浮かんでいる。久々

          休職十九日目

          休職十日目

          一月十四日。 なんだかんだ日にちが経ってしまった。 何もできず倒れている日、なんだかんだ用があって出かける日、バランスが難しい。 いろいろなことがこの間にあって、多分それは休職、という今の状況がなくてはなかったことだと思う。周りの人に恵まれているし、時間があって、何かやるのはまだ難しいけど、なんとなく前までは確かにあったものを見つめられるような状態になってきた気がする。 とりあえずこの何日かをダイジェストで、というのも仕方がないので印象的だったことを記しておく。 何日か前

          休職十日目

          休職三日目

          一月八日。 この日は前日の疲れがあって昼過ぎまで寝ていた。具体的に書くと14時半とかまで。といったような無駄な文章をあえて削らずに書けるのが日記のいいところですね。 何もやる気がなく食欲も起こらなかったのでこのまま眠り続けようかとも思ったが、せめて何かアクションを起こさねばとPS4の電源を入れた。これまで取り組んでいたデスストは一応ストーリーをクリアしてしまいなんかもう荷物を運ぶことに意義が見出せなくなってしまっていたため、何か長続きして壮大で気分が高揚するようなゲームでもあ

          休職三日目

          休職二日目

          一月七日。今日が本当に休みなのか。本当に仕事に行かなくていいのか。本来なら今日は仕事のクライアント確認の日で、そのために連日連夜徹夜してこの一ヶ月、仕事に打ち込んできたのではなかったか。 まあそれが誰かに引き継がれるならこんなに気持ちが楽になることはないのだが。 会社からは何も気にせず休んでくれとのことだったけど、やっぱりビクビクしてしまう。まあしかし休養が肝要である。とにかく何度寝と繰り返して時間のスキップに専念することにした。 そして結局目を覚ましたのは昼の二時前。 今頃

          休職二日目

          休職一日目

           一月六日、いつものように眠れないまま朝を迎え、仕事に行きとうない。仕事に行きとうない。とベッドの上で硬直していたのだが、なんだかこれはいつもと様子が違う。  世間は一月六日で今日から大体が仕事始めだろう。それも重なったんだと思うが、それにしても体が動かずいつも以上に精神がギュンギュンしている。  一人ベッドの上、寒い部屋で布団を頭までかぶって目を瞑っていると、心の奥にある闇が迫ってくる、それに飲み込まれそうになるという多分妄想なんですが、に苛まれる。  とりあえずこれは会社

          休職一日目

          頭の中の青い海

          最近会社に仕事のできる後輩社員が数名入ってきて自分の立場がますます危うくなってきている。今やっている業務はどうも自分には適性がないのか、もう三年以上同じ仕事を続けているがどうも身につかない。 努力していないからだと言われたらそこまでかもしれないが、何回やっても同じようなところでつまづいて、一日中その問題と向き合っているような始末だ。 そのせいで上司にはしょっちゅう迷惑をかけており、その尻拭いまでしてもらっている。 初めのうちはできなくても仕方ないで済む話だったけど、三年も経っ

          頭の中の青い海