Meat together!Meat together!
この記事は法務系アドベントカレンダーの14日目の記事となります。
tomi / 髙畑富大さんからバトンを受け取りました!(肉会ぜひご一緒しましょう!)
法務系アドベントカレンダー初参戦の重松です。よろしくお願いします。
いきなり本題
実名でアドベントカレンダーを書くと「商売っ気がある」と毛嫌いする人がいるようなので、詳細な自己紹介は省いていきなり本題です(嫌われたくないマン)。
会社組織の中でコミュニケーションって大事ですよね?
法務の人でいえば、法務組織の中はもちろん、事業部の方からの信頼を得て、前広にフランクに相談してもらえるような関係性を築いておくのってかなり重要ですよね?
「え、それもっと早く言ってよ~」
と思ったことは法務パーソンなら一度は経験したことあるはずです。
そうならないためにも、日ごろから信頼を積み上げてフランクな相談が来るようにすることは大事だと思います。
「じゃあどうやってそういう関係性築けばいいの?」
と思う方も結構いると思いますので、今日はそのような関係性を築くためのとっておきの方法をお伝えしようと思います🍖
“Meating”の有用性
「同じ釜の飯を食う」
という言葉にもあるように、一緒にうまいものを食うと連帯感が生まれて絆が深まることは遺伝子レベルで人間に備わっているものです(顕著な事実)。
その「釜の飯」が色々話のネタになったり秘密の共有になるようなものであればさらなりです。
そして昨今、何やら法務界隈では「肉会」なるものが流行っていると聞きます(聞きません?聞きますよね?)。
MeatとMeetが同じ発音であることからもわかる通り、肉は人を引き合わせコミュニケーションを円滑にする力があることは英語圏でもよく知られている話です。
そういうわけで、今日は、最近私にもよくDMで質問が来る肉会(Meating)の開き方、楽しみ方をご紹介します。
予約する
まず、肉会と言えば九段下のアルゼンチンBBQの名店、ドンガウチョです。
九段下駅から徒歩2分くらい、席数が20くらいなので、貸し切りにするのにもちょうどいいサイズです。
予約は上記のHPの番号から電話で行います(某COOは店長に直LINEで予約してます)。
そして、大事なのが予約時に何のコースで予約するか。
コースとしては、
①コンボコース
②カイノミ/コンボコース
③アサードコース
④プレミアムアサードコース
があります。
今日覚えて帰って欲しいのは、ほぼここに尽きるのですが、初めての人はアサードコースを頼みましょう。
事前予約してないと食べられない予約必須のメニューですが、チョリソー、イチボ、カイノミ、骨付きカルビ、モルシージャがこれでもかと入っています。炭火でじっくり数時間かけて焼き上げるアルゼンチンBBQ"Asado"の醍醐味を堪能したい方は絶対アサードコースを頼むべきです。
なお、「モルシージャって何?」って方、実際にお店に行って店長に聞いてください。
「え、プレミアムアサードコースじゃなくていいの?」
っていう方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、プレミアムアサードコースもいいのですが、アサードコースで大体お腹一杯になるのと、むしろその差額分をワインに使って欲しい(後述)と思うので、個人的にはアサードコースを推します(もちろん量食べられる人はプレミアムアサードコースで全然良いですが)。
前日まで
さて、予約をしたらそれで終わりではありません。
幹事としては、当日までの人数変更リスクの管理をしなければなりません。
アサードコースは、数時間炭火でじっくり焼き上げるため、当日キャンセルは料金が発生してしまいます。
ですので、必ず前日にはリマインドをして参加者の出欠確認をしましょう。この時期だと体調を崩している方もいるかもしれません。
当日
さて、当日。
肉を美味しく食べるためには、食べ方のコツもあります。
今から個人的な食べ方をご紹介します(ビールとかワインとか好きな人に良いかなと)。
まず飲み物はビールを頼みます。
そのビール片手に、前菜二品を平らげます。
多分ここでビールを2,3杯は消費するかと思います。
そしていよいよ運ばれてくるお肉…!!
お肉の店長からの説明はしっかり聞きましょう。
ここもこのお店の醍醐味です。鶯谷にある劇場型肉懐石に劣らぬエンターテイメントがそこにあります。
そして、ここからはまず、残ったビールと共にチョリソーを食べます。
ビールとチョリソーのマリアージュ、最高ですよね。
お肉にかけるソース、チムチューリもしっかりかけます。
そしてビールを終えたらボトルワインいっちゃいましょう!
アルゼンチンと言えばマルベックです。
なかでもオススメは、アルゼンチンのワインコンテストで2位になったZapataのワイン…!!
某四大事務所のパートナーも"Silky"と絶賛したワインと赤身肉のマリアージュ、最高です。
なお、本日2本飲んだのでこの2018は終わり。少なくとも3ヶ月は入ってこないとのこと。来年、ドンガウチョに来て”Zapata”のワインがあったら絶対頼むべきです。
そして、ワイン片手に、カイノミ、イチボ、骨付きカルビの順で食べて、最後にモルシージャ、サラダで締めるのがChief Oniku Officerとしての私の流儀です(はい、食べるのに夢中で写真撮り忘れました)。
おわりに
というわけで、コミュニケーション向上施策の一つとしての肉会の開き方についてつらつら書いてきましたが、振り返ってみると、これ結局ドンガウチョの商売っ気120%になってますね(やばい、商売っ気出すなと嫌われちゃう…)。
でもいいんです、私、ドンガウチョと資本関係、取引関係(一般来店客としての飲食は除く)、人的関係、関連当事者への該当状況も何もないので。あるのはドンガウチョが好きという気持ちだけです…‼︎
肉を通してコミュニケーションが円滑になり、法務に平和が訪れることを願ってこのエントリーを締めたいと思います。
明日は、妖精さん(キングトロール)です!!