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子育てで悩んでいるパパへ。笑顔あふれる毎日を送るための秘訣

小学5年・3年の
娘2人を育てる
シングルファザー歴5年目の
すぐるさんです。

この記事を読んでいるあなたは

  • 既婚者だが子育てに悩むパパ

  • 父子家庭だが子育て悩み中

  • 母子家庭だけど父子家庭の事気になる

  • 子どもが言うこと聞かずイヤになる

大きく分けると
このような人が読んでいる事でしょう。

早速ですが
この記事の結論を言うと

子どもの事で
いちいち悩む必要ありますか?

とういうのが私の結論です。

私は娘2人の父親として
毎日、家事や育児を
おこなっています。

しかし
子育てに関して言えば
「親子」「娘」
という位置づけではなく

「1人の人間」として
小さい頃から1人でなんでも
できるように子育てをしています。

もっと簡単に言うと

  • 親が子どもの世話を全部やる

  • 忘れ物しないように親が手伝う

  • 小さい事でもすぐ病院に行く

私はこの上記3つをしません!!

親が子どもの世話を全部やる

娘たちが小学校1年生になった事で
最初にこれを辞めました。

今までやっていた
・洗濯たたみ(タオル・ズボン・下着など)
・水筒洗い
・テーブルふき(当番制)

この3つを自分の事は自分で
全部させています。

親がこの3つを辞めたことで
得られるメリットは

・洗濯を畳まずに済む
・水筒以外の皿洗いだけで済む

もちろん娘たちに任せた事で
デメリットもあります!

・洗濯の畳み方が雑
・水筒の中に洗剤がまだ残っている

結局私が最後の仕上げを
していた時期もありました。

しかし、このデメリットは
半年間毎日続けて
おこなっていけば
娘たちの自然と上手になります。

だから失敗は成功の元
という体験を小1からさせたことで
成功体験を積むことができました。

小5・小3になった今では
私が何も言わなくても
気づいたら家事を
やってくれるぐらい
生活の一部になっています。

忘れ物しないように親が手伝う

私は明日の学校の準備
明日の部活動の準備
これらを全て娘たちだけにさせます。

もちろん小1の1学期は一緒にやりました。
2学期からは
全ての準備を自分たちでおこない
私はノータッチです。

「えっ!体育着とか忘れたらどうするの?」

と疑問が起きるでしょう。

忘れた場合はそのまま忘れた状態で
学校に行ってもらっています。

「うちの子忘れ物が多くて困ってます」

って親がいるのですが

解決策は簡単です。
忘れたらその失敗体験をあえて経験させる!
これが1番効果的です。

体育の授業で体育着を忘れて
1人だけ体育ができなかった。

という失敗体験をさせるんです。

そうすると、子どもからは
家に帰ってきてグチが出ます。

「はー体育着忘れて、ドッチボールできなかった」
「お父さん!学校まで体育着届けてよ」

私はこう返答します!

「おめでとう!次から忘れたくないから
ちゃんと準備できるじゃん」

ここで絶対に親が
「ごめん!仕事で届けられなかった」

この返答は絶対にダメです。

この子に対して何も反省に繋がりません。

1番の解決策は
あえて失敗体験を味わう

小1からこの体験をしてきた
我が子は小5になってどうなったか?

  1. 学校から帰宅

  2. 明日の授業の準備

  3. 体育着の忘れ物確認

  4. 玄関前に自分で置く

学校から帰宅したら毎日このルーティンが
可能になりました。
お姉ちゃんがやっている姿をみて
小3の娘も自然と真似して
できるようになったので

私が子どもの忘れ物チェックを
する手間がなくなったのです。

小さい事でもすぐ病院に行く

学校で「ねんざ」した
少し体調悪そう

症状の種類にもよりますが
私は小さな事で
わざわざ子どもを病院に
連れていくことを辞めました。

子どもたちは
よく鼻血を出す
少し皮膚が荒れる
少し鼻水がでている

このような症状は
日常茶飯事であります。

しかし、病院が開いている日は
平日です。
私は父子家庭なので
仕事にも行かなきゃいけない

だから、小さい症状だからといって
毎回仕事を休んだり
娘たちも学校を休んでる
場合じゃないんです。

もしこの程度で病院に行っても
薬をもらって終わりです。
薬をもらうために病院行くことを
目的にしている家庭もいますが

私はそもそも簡単に薬に頼りません。
治せることなら
薬に頼らずに治せたほうが
体は強くなるという
昭和の考え方です。

小さな症状で病院へ行くのを
辞めたことで
私に起きたメリットはというと

・平日仕事を休まずに済む
・せっかくの休日をゆっくりできる
・子どもと遊ぶ時間が増える

この3つはホントに嬉しい実感でした。

おかげさまで
娘たちは風邪を引くこともなく
ほぼ皆勤賞レベルで
学校に毎日元気よく通っています。

まとめ

子どもの事で
いちいち悩む必要ありますか?

冒頭で述べたこの質問の意味
伝わりましたか?

子どもだからやってあげなくちゃ
という親のエゴを
取り除いてみてください。

1人の人間として
小学校から自立させる訓練は
絶対に必要だと感じています。

だって私たち親が思っている以上に
子どもって天才ですよ!

失敗しても何度も訓練したら
びっくりするぐらい
伸びるんです。

あなたは我が子に
失敗体験を積ませていますか?
失敗は成功の元です。

私はシングルファザーを
失敗と思っていません。

むしろこの体験を元に
これから幸せになるには
どうしたらいいか?
を毎日考えています。

これは結婚してた頃は
全く考えていなかった思考です。

離婚が私の頭の中を
変えてくれました。

子育てはツライ!悩む
そんなマイナス思考で
毎日過ごすよりは

自分がやるべきことを
捨てることも大事なことです。

捨てることができたら
自然と新しい楽しいことが
入っていきます!

頭の循環していって
楽しい子育てライフしていきましょうね!

応援しています!(^^)!


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