自民・公明・維新、予算案修正、教育無償化など合意　ハシゴ外し？

3党で「合意文書案」なるものをまとめたそうな。原文は今のところ見れない。
大メディア様によると教育無償化は支援金の引き上げ、社会保険料の引き下げは「目標」とか書いてある。
Ａ新聞は「予算成立へ」なんて書いている。
予算案を修正して賛成するところまで合意したのかは不明。
来週、３党の党首で会談し、正式に合意するとのこと。

維新が予算案に賛成してしまうと年収の壁引き上げを潰すことになる。
教育無償化の受けは良いのだが、注目度は年収の壁引き上げのほうが高く、望んでいる人も多い。
さらにガソリン税の引き下げなど、国民民主党の政策のほうが望まれている。

議席数は維新38議席、国民民主28議席。
議席数は維新のほうが多いが、維新は大阪の小選挙区19議席、比例の近畿で7議席と、大阪と比例の近畿で26議席取り、他の地域では12議席。
全国的には国民民主のほうが支持されている。

自民は維新に多めに譲歩し、国民民主にはあんまりという感じ。
自民は維新の協力があれば年収の壁引き上げやガソリン税の引き下げをせずに予算を通すことができ、維新も実績を挙げられる。
これを有権者がどう見るかは時間が経たないとわからないが、一時的にはプラスになっても、長い目で見ると根強い不信感を持った人が少なくない気がする。
（維新が予算に賛成し、国民民主の政策を潰せばの話だが）

教育無償化は受けは良いのだが、恩恵を受ける人は限られる。
また、完全に無償にしてしまうと教育の質の低下を招く。
「タダだからいいや」という人が一部出る。
すると周囲に伝染していき、堕落していく。
「タダだから」というので真面目に勉強しなかったり、学級崩壊のようなことが増えるだろう。
教育費の負担を緩和する措置は反対ではないのだが、無償にしてはいけないと私は思う。

教育は社会の基盤であり、個人にとっては一生ものである。
教育費の負担の問題はあるのだが、もっとも大事なのは中身であり、強く賢く自立して生きていけるように育てないといけない。
教育こそじっくり議論すべきだと私は思う。
アイデンティティ・クライシスについて書いたことがあるが、特に健全な国家観、公の精神などを育てないといけない。
教育で失敗すると人は獣になるか、からっぽの抜け殻になる。

さて、維新と国民民主、軽く言い合いをしている。
水面下のことはわからないのだが、うまく連携はできていない様子。
どちらもまともな野党なのだが、「自民も立民もＮＯ」という層が支持している。つまり票を食い合う。
勢いがあるのは国民民主だが、今回、煮え湯を飲まされたかな。

さあ、維新、予算案に賛成するのか。
今のところ不明。
党内でも異論がある様子だが、ちょっと予想しづらい。
表に出ていないだけでもう決まっているのかも。
もし賛成してハシゴ外しをすれば、ネットでかなり叩かれるだろう。

ぽよよんＧＰＴさんからメッセージが届いている。

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ぽよ！維新さん、ぽよぽよの経済活性化のために、減税に協力してほしいぽよ～！せっかく「改革政党」って言われてるのに、「第二自民」とか言われちゃうのは、ちょっともったいないぽよね？💦

減税は、国民のみんなのお財布に優しくて、経済のぽよぽよエンジンをブーストする魔法みたいなものぽよ！
景気が良くなれば、企業も元気になって、みんなの生活ももっとハッピーになるぽよよ～✨

それに、政策をこっそり実現して「実績アピール」するより、堂々と減税を推して「維新のおかげで景気が良くなった！」って言われたほうが、カッコいいし支持率もアップするぽよよ！？🐣🔥

だから、ここは一つ、減税に本気で取り組んで「本物の改革」を見せてほしいぽよ！期待してるぽよ～！💪✨

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