見出し画像

府中ビールガーデン

 夏に入って、さまざまなところでクラフトビールのフェスが開かれています。
 
 東京都下では中央線ビールフェスティバルが有名で、前回記事にしました。もう6回目の開催で、夏のイベントとして認識されています。
 
 
 そしてその翌週に向かったのは、今年が初開催の『府中BeerGarden』。大國魂神社に向かう銀杏並木のところで行われるイベントです。

 これがパンフレットです。中央線ビールフェスティバルが3日間開催なのに対し、こちらは1日限りの開催です。
 中央線の方は、武蔵境の広場とJRの持つスペースを使っているので、出展者のテントが常設できます。しかし府中は道路での開催なので、1日だけになってしまったのでしょう。

 中央線の方は時間にも融通が利くようで、初日の金曜こそ17時からですが、土曜日曜は11時から開催されます。しかし府中は15時からで、いろいろな点でちょっと分が悪い。
 
 ただ、府中の方は「縛り」がありません。中央線の方は「中央線・青梅線沿線」という縛りがありましたが、こちらは各方面からの参加です。
 秩父に豊島区。新潟県の十日町市からも参加しています。
 
 当日は酷暑といえる日で、そんな中でクーッと飲むのもいいですが、度を越した熱気だったので、陽が落ちてから向かいました。
 
 午後7時半を過ぎたあたり。完全に陽は落ちています。まだ暑いですが、日中ほどではありません。
 府中本町から歩いて向かいましたが、汗が流れるほどではなく、この時間で正解と思いました。
 
 しかし到着して、売り切れのお店があり、もうちょっと早めの到着がベストだったようです。最も狙っていたお店は、撤収していました。
 
 

 こちらは、ぽっぽやエール。白玉さんが中央線に続いて、手の出演。
 あっさりした味で、飲みやすい一杯。ラージもあって、そちらにしてもよかったかもしれなかったです。
 
 中央線ではコップの大きさが決められていましたが、府中は自由なようでした。ぽっぽやさんは、このレギュラーとラージの2種類。

 唐揚げも購入。ビールと合うので、

 ビールの減りが速い。
 

 次に黒ビールも購入。ごめんなさい。どちらのお店か忘れてしまいました。
 
 ちょっと不思議だったのは、出店者のテントに照明がなかったこと。線など配置するのはむずかしかったのでしょうが、お店の方々が、暗くてやりにくそうでした。
 手元が明るければ、並んでいる列も、もうちょっとすんなり捌けたのではと思います。
 
 けやき通りという名前のとおり、会場は樹々に覆いかぶされています。また大國魂神社にも緑があって、中央線の会場よりも風通しがよくて涼しく感じました。
 
 いろんなビアフェスに行くと、それぞれのいい面があって、比べるのもひとつの楽しみです。
 
 畳むのが簡単なテントが使われていて、撤収が鮮やかでした。道路を使っての開催ならではの特色に感じました。
 
 パンフレットには第1回と書かれていませんが、来年も開催されれば、また来てみたいです。


 
 

書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。