ビールの無料(ただ)飲み(2)
府中本町駅の、寂れた側。
お店は閉められ、人通りもありません。
そこから、線路沿いの道を歩いていきます。
10分ほどで、サントリーの工場に到着。
ほとんどが分倍河原からの無料バスで来ているようで、守衛さんや受付の女性からの印象では、「歩きの来場なんて珍しいなぁ」という雰囲気を感じました。
受付を済まして、工場見学が始まります。
受付からエレベーターで2階に上がり、こちらでスタート。映像を観ます。
そして、歩きだします。
ポイントポイントに展示があり、解説が入ります。
原料の実物が配られます。また、箱に詰められた原料の香りを嗅いだりもします。
ホップです。
通路を抜けると、今度、窯の並ぶ広いフロアになります。
フロア全体が、窯の熱気で暑いです。窯は完全に密閉されているので、ここに水分はまったくありません。しかし窯の内部が小窓から見え、また、溺れるほどのビールに囲まれている意識もあり、なんとなく湿気も感じます。
となりは、府中の市場です。
高温のこのフロアを出て、また通路での解説になります。
(つづく)
書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。