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交通事故の事例を積み上げていきます。

交通事故の示談交渉や裁判、あまり多くはありませんが紛争処理センター(紛セ)など、実際の業務で取り扱った事例を積み上げていこうかと思います。

記事を読んでいただくことで、似たような事故を起こしてしまった方、自動車保険を扱われている方などの何かしらの一助になれたらと思いはじめることにしました。
記事を書くことが初めての試みですので、文章や構成が稚拙なところからスタートするかと思います。
こーした方がいい、あーした方がいい、コメント等いただけますと嬉しい限りです。

何百回と事故現場へ行っておりますが、現場で相手方の代理店の方と出会ったのは、わずか5、6回程度です。
大きな事故や多重事故を起こしてしまった場合、相手方への対応やレッカー要請など大変ですよね?

事故の際、以下の順序で行動してください。
1. 怪我人の救護
2. 路上の危険防止
3. 警察への通報
4. 事故状況の確認
5. 保険会社、代理店等への連絡

保険会社等への連絡は後で大丈夫です。
一刻を争う場合、とにかく1と2です。

最低限以下の情報は把握してください。
警察への通報があれば一応これで何とかなります。
・日時
・場所
・事故状況※
・相手氏名
・相手連絡先
同乗者がいる場合は、全員分

可能な限り以下の相手情報も把握してください。
・住所
・ナンバー
・損傷箇所
・任意保険会社

※ドライブレコーダーがあれば心配することはないのですが、例えば相手の信号無視などが事故原因の場合、証拠は現場で押さえておかないと後でどうすることもできないので、警察対応の時にがむしゃらになってください。

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