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腰を痛めないために知っておくこと「腰椎は回らない構造になっている」
ヨガのポーズなどで、腰を下からねじったり回そうとする方が多いですが
腰椎は回る作りにはなっていません。
![](https://assets.st-note.com/img/1711698229733-VFlT34Ic6Q.jpg?width=1200)
動画のとおり、横に動かそうとすると赤いテープの部分でぶつかっているのがわかるでしょうか。1度(1°)しか動きません。
腰椎は回らない構造になっていて、縦に動きます。
なのでヨガのねじるポーズのときなど
腰を無理にねじらないように気をつけましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1684047861024-UJ4A7IXzK8.jpg?width=1200)
↑
後ろを向いたり、顔を上の方に向けるときに
「回旋するのは胸椎」です。胸の後ろです。
![](https://assets.st-note.com/img/1711698263088-RAtbqOZVZA.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1684131453465-6ufcL0PLiz.jpg?width=1200)
イラストのようなポーズのときは
胸の後ろが回旋するというイメージです。
体がどんな構造になっているか知った上うえで適切に動くと、からだを壊さずにすみます。
しなくていいケガを防げるので解剖学は役立ちます。