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月光桌遊節(台湾)レポート(9) 謎解き、そして帰国

月光桌遊節のレポートも、いよいよ今回が最終回です。

目次

・謎解きゲーム「消失的車站」
・帰国
・買った物紹介

謎解きゲーム「消失的車站」

月光桌遊節で謎解きゲームが売られていたので、買って遊ぶ事にしました。

この謎解きゲームは高雄の地下鉄会社・高雄捷運が企画し、Moaideas Game Designがデザインした謎解きゲームで、地下鉄であちこち回りながら謎を解いていきます。

5月14日朝に謎解きセットを開き、最初の謎がある駅に移動。

その後、謎を解きながらあちこちを移動し、途中寄り道したり食事をしたりしながらのんびりと謎を攻略。
購入時に4〜5時間ほど掛かると言われていましたが、途中休憩した事もあって、結局9時間くらい掛かりました。

これがクリアの証明。クリアした際に公式サイトにパスワードを入れると、ランキングに名前が載ります。

ただ、14日時点ではどういう訳か入力がうまく行かず、15日に東京に帰ってからやり直してようやく登録できました。

日頃この手の謎解きはやらないのですが、行った先々の様々な物(施設、掲示物、オブジェなど)を利用した謎には唸らされました。
当然ながら言語依存はあります。スマートフォンに辞書をインストールしておかなかったらアウトでした。
まる一日費やして遊んだ甲斐はありました。

この謎解き「消失的車站」は、9月30日まで開催中です。この期間に高雄に旅行に行かれる方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

では、謎解きの途中で撮った写真。

公園で武術の練習をする市民達。

何故かマクドナルドで食事。
マクドナルドは国ごとの物価を体感する物差しになるという話を聞いた事がありますが、そういう事は初日に済ませておくべきでした。

昼食は台湾らしく(?)チャーハン。

ショッピングモール大魯閣で見かけたセーラームーン。

セーラームーンの等身大ポップ。

(しなさい)って言われても…。

ショッピングモールのおもちゃ屋で撮ったボードゲームの写真も。
トーレス中国語版のタイトルは「塔」。漢字1文字のタイトルには、有無を言わせぬ迫力があります。

台湾版モダンアート。
台湾の画家、陳澄波の絵が使われています。

南街殷賑。台湾の画家、郭雪湖の同名の絵が使われています。

帰国

ここから先は大した事件も無いので、撮った写真を簡単に並べるだけにします。

謎解きが終わった後は、もう一度駁二藝術特區を散歩。

夕食は麺と水餃子。

夕食の後はホテルに帰って記事を編集。

そして翌朝飛行機で帰国しました。

買った物紹介

最後に、今回の旅で買った物を紹介します。意外と少なめ。

・飛騨古川(中央上)
飛騨古川の建物を競るゲーム。
・Crossroads of Heroes 俠路相逢記(右上)
武俠テーマのゲーム。完全に個人の趣味。
・Crossroads of Heroes拡張 Evil Sect 魔教(右下)
これも個人の趣味。
・Boardgame Record 玩桌遊還是被桌遊玩(左上)
ボードゲーム旅行記。分厚いハードカバー。
・十万次相亲(中央下)
ボードゲーム作家でもある水水さんの漫画。ボードゲーム関係なし。
・本事 2
ボードゲームとは関係ない雑誌。ユーモアがテーマで、落語やエイプリルフールの話が載っていました。

何と言うか、体験に重点を置いたせいか、購入が疎かになった印象です。ゲームマーケットの作品も遊べていない中でこれ以上買っても遊び切れそうにないと言う理由もあります。

と言う訳で、私の月光桌遊節のレポートはこれで終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


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