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香港書展(香港)レポート(4)午前書展、午後観光

21日と22日は、午前中に香港書展を巡り、午後に観光をしました。
事前情報で土日の昼は香港書展が異常に混むと聞いていたので、こういう行動になりました。

香港書展では、19日に目を付けていたボードゲームをいくつか購入しました。

ボードゲーム以外に、扉絵に惹かれて小説本を1冊買いました。ちゃんと読破できるかは謎ですが。

21日午後は、一度宿に戻って休憩した後、ヴィクトリアピークに向かいました。

行きと帰りのケーブルカーでそれぞれ1時間待ちを経験し、すっかり疲れ果てました。

そんな疲れる思いをして見たヴィクトリアピークからの眺めですが、一言で言って派手でした。それ以上の感想がどうしても出て来ません。感動で言葉を失ったという訳ではなく、むしろ逆に何も感じませんでした。すっかり感受性が衰えていることに、なんとも言えない侘しさを感じました。

22日の午後は、ボードゲーム店を回ったり、ショッピングモールをぶらついたり、九龍側から夜景を見たりしました。

とあるビルで「セーラームーン」のイベントをやっており、キャラクターの等身大の像の周囲に多くの人が集まっていました。

九龍公園に並んでいた香港漫画のキャラクターの像の数々。

上から「射雕英雄伝」の郭靖、「風雲」の歩驚雲、「九龍城塞」の陳洛軍です。

こちらは、香港アクションスターの似顔絵らしきものが描かれた麻雀店の壁の写真です。

九龍側から見た香港島の夜景です。
やはり、ここでもこれと言った感想は持てませんでした。

さて、この日回ったボードゲーム店の紹介。

Jolly Thinker 空中棋園

湾仔のボードゲーム店。2016年に10周年本を出しているので、かれこれ12年続いている計算になります。
ゲームの品揃えはヘビーゲーマー向けに寄っている印象です。

また、Jolly Thinkerはゲームの中国語ローカライズも手掛けています。写真はB.フェドッティの「Terra」の中国語版です。

Painkiller Board Game Cafe 2

尖沙咀にあるボードゲーム店。ショッピング街のど真ん中にあるせいか、都会的な雰囲気がありました。
あとは、店長とおぼしきお兄さんの人当たりが良かったのが印象的でした。

Capstone Boardgame

銅鑼湾のボードゲーム店。
どこかで見た名前だと思ったら、先日月光桌遊節で買った「飛騨古川」を出版したところでした。

店内ですが、品揃えが非常に充実していました。

また、店の奥にVIPルームがありました。こういう工夫はいいですね。

いよいよ明日が最終日。多分明日はお土産を買って帰るだけになると思います。では。

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