売れる販売員の特長とは?!マネするだけで急成長できる!
どうも、スギー(@Sugiii35)です!
販売業の仕事をしていると…
■頑張って接客しているのになんで売れないんだろう。
■どんなことを意識して接客したら売れるようになるの。
と考えこんでしまい働くことが自体苦痛に感じる人がたくさんいます。
せっかく人と接することが好きで販売業の仕事を選んだにもかかわらず全く楽しめていないのは非常に勿体ない!
そんな悩みを解決するめに、売れる販売員に共通する特長をお伝えし、あなたにも売れる販売員に生まれ変わってほしいと思いこの記事をかくことにしました。
僕は前職で販売の仕事を10年間しており、全国各地いろんなところで働きました。
その際に、たくさんの販売員の接客を見ることができ、売れる販売員には共通する特長があることに気づきました。
その特長をこの記事でお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください!
売れる販売員の特長①
【自責で物事を考える】
1つ目の特長は自責で物事を考えること。
自責とは…自分に責任があると考えること。
「いきなり精神論かよ」と思われる方もいるかもしれませんが、とても重要なことなので最初にお伝えしようと思いました。
現実問題、接客の良し悪しに関係なくモノが売れないことはたくさんあります。しかし、それを他責の考えでその時の状況や環境のせいにしていては自分の成長には繋がりません。
「なんで売れなかったんだろう」「アプローチが上手くいかなかったからかな」「次はアプローチのやり方を少し変えてみよう」といったように自分の行動を見直し改善していく姿勢が大切なのです。
要するになにが言いたいかというと、売れる販売員になるために自責の考えでプロの販売員としての責任感と使命感を持つことが必要だということです。
そして、このことが販売員としてあなたの成長に繋がります。
なのでプロの販売員として自責の考えを持って自発的に仕事に取り組んでいきましょう。
売れる販売員の特長②
【身だしなみに気を配る】
2つ目の特長は身だしなみに気を配ること。
人の第一印象は最初の3秒で決まると言われています。そして、そのほとんどが視覚から入ってくる情報によって判断されます。
なので、自分の印象を上げるためにも日頃から細かなところに気を配り清潔感を保つことが大切です。
身だしなみの細かいところにまで気を配れる人だからこそ、接客においても些細なことに気を配ることができお客様から信頼されるのでしょう。
あなたの身だしなみは大丈夫ですか?
以下の項目を参考にしてみてください。
【身だしなみのチェック項目】
◉髪
・寝グセはついていませんか
・フケがないように清潔にしていますか
・前髪が顔にかかっていませんか
◉服装
・シワがついていませんか
・ハデすぎて下品になっていませんか
・働いている仕事場に適していますか
◉くつ
・泥や汚れはついていませんか
・ちゃんと磨いていますか
・サイズは合っていますか
◉爪
・伸びすぎていませんか
・ネイルは派手すぎませんか
◉化粧(女性)
・派手すぎませんか
・スッピンではないですか
それぞれの仕事ごとに身だしなみ細かな基準は違うので、その仕事に適した清潔感のある身だしなみ心がけましょう!
販売業に限らず仕事ができるビジネスマンはきちんとした身だしなみをしていますよね。
売れる販売員の特長③
【心を込めて挨拶する】
3つ目の特長は心を込めて挨拶すること。
心を込めて挨拶をすることで表情や言葉に深みが増し、それがお客様の心に伝わります。
挨拶は接客においてとても基本的なことですが、接客の仕事に少し慣れてくると挨拶をおろそかにする人が意外に多いです。
みなさん思い出してみてください。販売業で働いてはじめてお客様をお出迎えした時や、はじめて商品・サービスが売れた時のことを。
本当に嬉しくして心から「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」とお客様に挨拶したはずですよね。
その時の心を込めた挨拶を今でもちゃんとできていますか。
ほとんどの人ができていないように思えます。正直、僕も販売業の仕事に少し慣れてきた頃ちゃんと心を込めた挨拶ができていませんでした…
売れる販売員は日頃からちゃんと心を込めて挨拶をしていますので、みなさんも心を込めてお客様に挨拶しましょう。
その際は”笑顔”と”声のハリ”もちゃんと意識してくださいね。
それにより親しみやすい印象をあたえることができます。
売れる販売員の特長④
【会話を楽しむ】
4つ目の特長は会話を楽しむこと。
売れる販売員は、お客様との会話を楽しみながら自分自身を売り込んでいます。
コミュニケーションをはかりお客様が自分に心を開いてくれれば、商品の提案もしやすくなり結果的に成約に結びつけやすくなります。
そのためには、お客様だけでなく販売員も会話を楽しんでコミュニケーションをとることが大切。
過去にいろんな人の接客のトークを聞いて感じたのは、売れない販売員は最初のアプローチから長々と商品の説明をする傾向にあり、売れる販売員は雑談やプライベートな話を楽しんだのちに商品提案する傾向あります。
後者の方がお客様の印象に残りやすく顧客化の面でもおすすめです!
実際、私自身の接客を振り返ってみても販売業で働きだしてまもない頃は、お客様に商品の情報を伝えようと焦ってひたすら商品の話ばかりをしてしまい堅苦しい接客でした。
けれど、このことを意識して接客するようになり売上実績を残せるようになってからは、接客の3分の2ぐらいは雑談やプライベートな話をして残りの3分の1で商品を提案するといった接客が多かったです。
商品の説明も大事ですが、お客様との会話を楽しみ信頼関係を築くことも販売業ではとても大丈夫なことですね。
それに雑談の中からもお客様の性格や好みなどをリサーチすればクロージングの際に役に立ちます。
ちなみに、私がお客様との会話を楽しむために意識してたことはリアクションです。
お客様との会話を弾ませるためにお客様の話に対して関心をもって話を深掘りしたり、共感を示したりといったリアクションを少し大げさにすることで話を聞き出しやすくなるしお客様も会話を楽しんでくれます。ぜひ実践してみてください。
売れる販売員の特徴⑤
【販売した後を大切にする】
5つ目の特長は販売した後を大切にすること。
販売した後を特に大切にしなければならないことは、顧客になってもらうにはどうしたら良いかを考えることとなぜ売れたのかを自分なりに分析することです。
お客様と長期的に関係を築くためにはどうしたら顧客になってもらえるのかを考えなければなりませんよね。
自店の会員カードやアプリに入会していただきお客様との繋がりをもつことはもちろん、お会計時に名刺を渡してお礼を言うと共に再度自分自身をアピールすることも有効的です。
DMやSNSなどを活用し、入荷情報や販促情報などもこまめに連絡をとることもおすすめです。
もうひとつは大切にしなければいけないのが商品を販売して満足するのではなく、なぜ売れたのかを自分なりに考えることです。
その要因を考え今後の接客に活かすことで接客スキルの向上に繋がります。
「どのようにアプローチしたか」「どんな話でお客様との会話が盛り上がったか」など些細なことでもいいので分析するクセをつけましょう。
私も販売業で働いて、初めて高額品を販売した際に当時の店長に「なぜ売れたかわかる?そこを考えないとダメだよ」と言われたことが10年以上たった今でもなぜか頭に残っています。
それだけ自分にとって大切なことだと感じたからでしょう。
なので、みなさんも自分なりに分析してみてください。
まとめ
今回は売れる販売員の特長についてお伝えさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
誰でもマネできる内容だと思うので、あとはやるかやらないかの問題です。
最後に簡単におさらいしましょう。
【売れる販売員の特長】
①自責で物事を考える
②身だしなみに気を配る
③心を込めて挨拶する
④会話を楽しむ
⑤販売した後を大切する
実際に私も上記のことを意識して接客するようになってから安定的に個人売上を作れるようになったので、売上に伸び悩んでる販売員の人はぜひ参考にしてみてください。
また、物販の仕事をするうえで更なる売上アップを考えているのであればマーケティングのスキルを身につけることをおすすめします。
マーケティングとは、簡単に言うと売れる仕組みをつくることです。売れる仕組みさえつくってしまえば無理な押し売りなどをしなくても自然とモノが売れるようになります。
マーケティングついては以下の記事で詳しく解説していますで、ぜひ参考にしてみてください。
>>【超初心者向け】マーケティングとは?現役マーケターがわかりやすく解説!