[鍼灸] 治療のやり方
今日は、治療の仕方のイメージについて書いてみます。
ちょっとここが痛いんですと患者さんが見えたとします。
きちんと、診察した上で、
その痛いところに直接アプローチすることもあります。
あるいは、鍼を刺した状態で、少しずつ動いていただくこともあります。
あるいは、全然違うように見えるところから、スタートする場合もあります。
どこが痛いか。
なんでそうなったか。
とか、きちんと判断した上で、鍼なり灸をしていきます。
診察第一ですね。
ここを、適当にしちゃうと、
ただ、鍼を刺すだけ。やけどさせちゃうだけになっちゃいます。
これは、患者さんのためにも、自分のためにも良くないですね。
流派によって、作法や流れがありますが、
僕も本格的なものに関しては、中脘、陽池から始めます。
主訴次第って部分もあります。