発達障害について(すぎやまの週報)
すぎやましんたろうです。
今週も週報を書いていきます。
突然ですが、この前、
脳関係の病院にいってきました。
というのも去年の転職から、ケアレスミスなどが目立つようになったんです。忘れ物や無くし物、うっかりミスは子どものころから多いほうではあったのですが、転職を機に結構顕在化してきてしまい、自分でも結構やばいなぁと思った次第です。
実は僕の母は養護教育の先生として、日々、発達障害の子どもと関わっています。そんな母からは「お前はADHDっぽいよね。うちの生徒と似ているところが多いもん」と言われていました。
心当たりが鳴ったわけではなかったので、もしかしたらなぁと思い、脳の病院に行ってきたわけです。
診断結果なのですが、
がっつり【ASD】や【ADHD】とは言えない。
けど、一般の方よりも【ASD】や【ADHD】の特性を持っていることは間違いない。
またこれらの特性があるおかげで、【気になってること】と【気にならないこと】の差が激しく、【気になっていること】は常に頭の中にある。反対に【気にならないこと】は頭を素通りしてしまったり、ストンと頭から抜け落ちてしまう。
結果的に、いろいろな【気になること】を「考えている」状態で、それらが混線しているそうです。
脳波を計測してもらったところ、何かを考えている部分にずっと反応がありました。
結構強い反応らしく、それは「考えている」というよりむしろ、「不安」や「緊張」、「警戒」の状態。
でそれが、【常に】らしい。
すぎやまの脳は、どんな時でも【常に】何かに対して「不安」だったり「緊張」だったり「警戒」していて。
それのおかげで、【常に】気を張っている状態という。
その気の張りようは100人に一人レベルらしい。
そりゃやべえな。
といいつつも、そこまで驚かなかったことも確かでした。
今まで何となく、「疲れやすいなぁ」「考え事があって眠れないなぁ」「焦ると、わけわかんなくなる!」みたいなことはたくさんあったからです。
むしろ、そりゃそうなるわけだなと納得しました。
「さぞ、生きづらいと思います」と他人事の評価を受けながら、流れるように高額の治療を勧められ、「検討します」と応え、病院を出ました。
まぁそこらへんはどうでもよくて。
多分治療でどうこうできる話でもなくて、
要はこの特性を自覚して、これからどう付き合っていくかだと思うんです。
奥さんとも話し合いながら、自分の生き方をしっかり考えていきたいなぁと思った今日この頃でした。
自分の特性をしっかり調べられて、それを受け入れられたので100点!
これで週報を終わります。
P.S. 写真は診断してもらった後に食べた大勝軒のラーメン。初めて食べたけど、美味しかったです。