「優しさ」は選択である
こんにちは。
笑顔あふれる社会を築く!
研修講師、心理カウンセラー、行動心理学実践家の杉山修です。
今日のテーマは「優しさ」は選択である
結論は「あなたの選択が人間性を磨く」
「優しさ」は選択である
多くの人々が「優しさ」を性格の一部だと捉えています。
「修さんは優しい性格だから」といった言葉を聞くことは少なくありません。
しかし、本当に「優しさ」は性格に由来するものでしょうか?
性格とは、生まれ持った特性や、両親から受け継いだり、育てられ方によって形成されると一般的には考えられます。
この観点からすると、「優しさ」もまた、遺伝や環境と見なされがちです。
しかし、「優しさ」を性格の一部と位置づけることは、それが変わり得ない固定された特性だという誤解を招きかねません。
実際には、優しさは日々の選択によって示される行動なのです。
・電車で席を譲る
・道に迷った人を助ける
・視覚障害者に声をかけて安全を確保する
・家族や同僚に心を込めて接する
など、これらはすべて、瞬間ごとの選択から生まれる行動です。
この積み重ねが、最終的には私たちの人間性を磨き上げ、真の人格者へと導いてくれるでしょう。
つまり、「優しさ」とは、私たちが毎日の中で意識的に選択し、行動に移すことで育てることができる価値ある資質です。
今日も「優しさ」を選択し行動しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました