部下が成長しないのは上司が成長していないという事実
こんにちは。笑顔あふれる社会を築く!
感情コントロール専門家の杉山 修(おさむ)です。
感情をベースとした企業の組織開発支援、個人の感情コントロール支援を
行っております。
今回は40代管理職の方の質問に回答いたします。
【質問】
先日、部下の目標管理面談を行いました。今年の1年を振り返って目標に対する実績を確認しました。部下は成長したと感じている様子です。しかし、私からみて何も成長して実感が得られないというのが正直な気持ちです。
来年に向けてどのように部下に関わると良いでしょうか?
【回答】
今回の質問は多くの管理職が抱えている課題ではないでしょうか。
私自身も管理職時代、部下育成で常に悩んでいました。
結論からお伝えしますと
「上司が成長していない」
から部下も成長していないと感じるわけです。
なぜか?
管理職であるあなたは部下が成長する関わり方、接し方をしてきたでしょうか?
「部下に成長して欲しい!」という思いだけを伝えても、部下は思いは受けとめても行動が変化していないから成長していないと感じるわけです。
行動が変化すれば結果も変わります。
上司であるあなたが成長し、部下の行動を支援するアプローチを来年度は取り組んでみてください。
部下の成長=管理職の成長
と捉えると、やならければいけないことが見えてくるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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