雨のふもとっぱらキャンプ場で父子キャンプ【とらキャン□ #1 】
初めてトラキャンと過ごす夏休み。キャンプの記録をnoteに残しておこうと思います。
言わずと知れたキャンパーの聖地ふもとっぱらキャンプ場。実家が近かったりするのですが、今まで”どうせ混んでるんでしょ”という食わず嫌い?的な心理が働き今回初めて訪問しました。
ふもとっぱらキャンプ場に行こうと思った経緯
子供たちの夏休み最後の週末。天気は悪そうだけど、行った事ないキャンプ場に行ってみないなと水曜日夜にネットで調査。
週末雨予報なのでもしかしたらふもとっぱら空いているかも?と確認したらその時点では△で残りわずかで空きあり。きっと富士山は見えないけど、今まで行った事ないし、次回家族4人でくる際の下見も兼ねて(今回は奥さんは別行動)という事で予約しました。
ちなみに我が家の長女と私はゆるキャン△のファンという事で、ゆるゆるとやっているゆるキャン聖地巡礼も兼ねてという意味合いもありました。
2024年8月23日(金)いざ出発
仕事を終えて支度、家でシャワーを浴びて自宅を出発。22時頃 道の駅 朝霧高原到着。
仮眠している大型トラックやキャンピングカー、バンなどが10台前後。大型トラックのアイドルがうるさかったので、ややトイレから離れたところに駐車し、仮眠をとりました。朝は8時半チェックイン目指して7時起床。
車で5分ほどのファミリーマートで朝ご飯など買い出しをしてからふもとっぱらへ。こちらも5分とかからず8時に到着。前にはチェックイン待ちで10台ほど。
夏休みの土曜日ですが、お盆明け、雨予報ということもあり、それほどの混雑ではない様子。
選んだエリア
夜は大雨予報(実際には雷雨でテントから車か建物への避難の呼びかけがあったほど)だったので、子供のことを考え、なるべくトイレや建物に近い場所。ということで入ってすぐのAサイトというか、牛舎トイレ横スペースのAサイトより。
おそらくテントを張る方はあえて選択しないであろう場所としました。
エリアマップ https://fumotoppara.net/download/fumotoppara_map.pdf
テント禁止とは書いてないエリアでしたが、今改めてマップを見るとAエリアの枠外なので、そもそも宿泊して良い場所だったのか??
売店に行く際に一時的に車を停めるための駐車場?とも言えなくもない場所。今回空いていることもあってか何も言われなかったのですが、次回もしここにする際にはスタッフさんに確認したいと思います。
キャンプ飯?
1日目チェックイン後の朝飯:コンビニ ミニ冷やしラーメン。朝ラー。
1日目昼飯:3人とも金山テラスの豚鹿豚鹿バーガー。これほんと美味しかった。
1日目夕飯:直前に購入した2合炊飯器で初めてお米を炊いて、コンビニで買ったハンバーグに温泉卵を添えたロコモコ風丼
2日目朝飯:昨晩の残りのご飯と味噌汁、納豆、レンチン焼き魚。長女は、売店で買ったようかんパンと牛乳。
2日目昼飯:3人ともカップラーメン
今回は2日とも雨が降ったり止んだり、時には雷が鳴るほどの豪雨だったりしたので、車外にテーブルなどは広げず全てシェル内かキャンプ施設で済ませました。
過ごし方
雨が止んだ時には、各エリアを散歩したり、クヌギの森を見て回ったり。売店など施設を物色。
午前中は宿題の最後の仕上げをして(苦笑。
午後は、読書したり、SWITCH したり。
夜はシェル内で、ゆるキャン△シーズン1エピソード1からの上映会。2話にはふもとっぱらが出てきてここがあそこだねと親子で復習。
キャンプ場料金
大人2名(自分+中学生長女)+子供1名で¥2,500
ハイラックストラキャンはキャンピングカー料金 ¥4,000
合計 ¥6,500
ありがたい事に施設内のお風呂 金山温泉が追加料金がない事。
気づきメモ
エリア
眺めに関してはどこも素晴らしいのであとはトイレや売店との距離、混雑具合のプライオリティ次第。我が家では、トイレ、売店近くが好みなので、次回はAサイトと牛舎を挟んで反対側のDサイトにしてみたい。Aサイトと同じく富士山に向かって一番遠く、比較的平らで高台になっているので背の高いトラキャンでも周りの迷惑にはならなそう。
買出し
今回は全部シェル内と事前に決めていたので、お酒も含めてコンビニでそれなりに買い込んでいたが、施設の売店やレストランを活用すれば買出しはもっと抑えられたかなと。売店や自販機でお酒、つまみ類含めて、ほぼなんでも揃うので事前の買出しは、少なめで現地で買い増しが良さそう。
雷雨
当日名物の風はそれほどではなかったものの、夜、雷を伴った豪雨でした。周辺に何度も雷が落ちていたので、スタッフの方が車で回って、テントから車か屋根のある建物に一時避難する様に呼びかけていました。その際には夜間でしたが、売店横のセンターハウスや中央トイレだけでなく、金山テラス(レストランのある施設)も開放されていました。我々はシェル内、建物のすぐ近くということでそのままでしたが、テントサイトは広大で避難する建物が少ないので雷雨の予報が出ている際はキャンプに行くかどうかも含めてエリア選択要注意です。
チェックイン、チェックアウト
チェックイン8時半、チェックアウト14時なので1泊2日でも滞在時間が長くゆったりできる◎。今回の様に最寄りの道の駅 朝霧高原、少し先の道の駅 鳴沢あたりで前泊するスタイルが良さそう。
ふもとっぱら土産
富士製パン ようかんパン
ゆるキャンコラボグレープジュース
ふもとっぱらステッカー & マグネットステッカー
ふもとっぱらクラフトビール
富士山
どうせなら富士山を見たいが、富士山なくとも、気張らずに充実した施設、広大なエリアの自然をまったり楽しめるキャンプ場だなと実感。とはいえ次回は奥さんも一緒に家族4人で富士山眺めならがキャンプしにぜひ来たい。週末予約は激戦なので、予約合戦が苦手は私は次回も雨予報キャンセル狙いになる予感。