一生大吉、機嫌よくいこう!
【今週の自戒】
一生大吉、機嫌よくいこう!
八十八カ寺、お遍路を巡っていると
お寺、お寺で景色や雰囲気、
何か心意気さえ感じるお寺があります。
先日、お参りしようと近づくと
『一生大吉』とありました。
やるなぁ!素晴らしい!
心が躍る、体が動き出す
冒頭、小さな文字で
『住職がすっかりおみくじの準備を忘れておりましたが、
今年からみなさま、
一生大吉
気にせずいきましょう』
写真に納めて以来、毎日見てしまう。
機嫌よく生きる事の大切さを。
会社員時代、誰でも根を上げる
とにかく陰湿、揚げ足を取る
重箱の隅を突く、それが本当に上手
そんな人と対峙する期間がありました。
その人が所属する同僚から
杉浦さんよくそこまで付き合えるねと
言われるまでとことん付き合い切っていました。
おそらく、自分自身に機嫌を損ねる
それがなかった。
毎日楽しいと思っていた。
それが良かった。
一生大吉 気にせず行きましょう
今週も
よろしくお願い申し上げます。
【機嫌よく日々を送るために】
秋田道夫氏の心に響く言葉より…
■別にポジティブでもありません。
機嫌がよいだけです。
■大切なことは
「自らが恥をかく勇気」と
「相手に恥をかかせない配慮」だと思います。
■「よく遊び、よく学んだ」とは言えませんが、
「遊びから学び、学びを遊んだことはあるかな」
と思います。
■人を「賢い」と言える人は
賢い人だと思っています。
■ゆとりは
欲を減らすだけで
生まれるものだと思います。
■世間のことを知らないことを
「世間知らず」とは言いません。
人にある感情の機微を理解できない人を
「世間知らず」と言うのです。
■言葉が大事なのではなくて
「言葉遣い」が大事なんだと思います。
自分に語りかける時も敬語で。
■わたしは独立を勧めません。
別に大変だからやめたほうが良いというわけでもありません。
他人から言われてするものではないかな、
と思うからです。
『機嫌よく日々を送るための哲学 自分に語りかける時も敬語で』夜間飛行
無能唱元(むのうしょうげん)氏は「機嫌がいい」ことについてこう語っている。
『ソクラテスは「大切なことは、ただ生きるのではなくて、よく生きるということなのだ」と言ったそうです。
では、「よく生きる」とは、解りやすく言えば、どういう生き方なのでしょうか?
私はそれは、煎(せん)じ詰めれば、「機嫌よく生きる」ことだと思います。』(小さなサトリ―ミニ・エンライトメントが人生を変える/河出書房新社)より
機嫌よく生きている人は、いつも、笑顔で、明るくて、おおらかで、ポジティブだ。
ほんの小さなことでも、喜んだり、驚いたり、感動したりすることができる。
そして、自分の機嫌を取ることが上手。
機嫌よく、日々を送ることができる人でありたい。
上記の【機嫌よく日々を送るために】については人の心に灯をともすより引用しています。
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