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苦だけでは面白くない、苦と楽を共(友)にセットで活きたい

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【思うようにならんしくみを苦と名づけ】
確かにそうだと思います。
でもその後に、
【楽を共(友)にを忘れずに】と続けたいと
思いました。
仕事や、人生においても、人間関係においても
思うようにならない毎日。
それを【苦】と片付けてしまっては味気ない、
モノクロの世界にいる感じ。
そこに自分流の色使いでカラフルにしていけるか。
楽しめるか。苦と楽をセットにして
パッケージ化ってどうでしょうか。
そうすると【苦】もまた良しになるかと。

過去にトラブルや失敗、大問題を引き起こした際に
『キタキタキタ来たー!』とか
『チャンス!』とか
『ヨッシャー!』とか
心の中で呟いて事に当たっている時
なぜか苦しい感じというより、楽しんでいたようでした。
おかげで諸先輩から、非難轟々。。。
でもこの呟きと楽しんでみる(語弊を恐れず)こと
それがあったからこそ乗り切れたと思います。
自分に呟きや、
アクセントの習慣化が出来る1週間に!
今週もよろしくお願い申し上げます!

平澤先生の名言の数々に助けて
いただけたと思っています。
例えば、

・一生懸命働く人は素人である。
楽しんでやるからこそ百パーセントの力が出るのだ。
だから仕事は楽しんでやらなければならない。

最高ですね!仕事を楽しめない人がいかに多いか。

・独創とは言いつけられたことをやるだけではない。
それはたんなる経験ではだめで寝ても覚めても考え、
ひたすら仕事に対して一層よりよきことを考え出すことである。

独創的な仕事をする人、独創的な経営をする社長、
まさに寝ても覚めても考え抜いていると思います。
どんな質問に対しても、【自分の言葉・意見】で答えているか
人はすぐに見抜き、見透かします。
そんな事も平澤先生から学んだと思います。
(会ったこともないけど。。。)

【生きよう今日も喜んで】
平澤興氏の心に響く言葉より…

ほんとうの大物は、よい意味でどこか足らぬところがある。
それが、また魅力であり、風格である。

その人の味とは、人柄であり、面白み、明るさ、バラエティー、愛嬌、ユーモア、魅力などである。

人物が出来れば出来る程、大賢は愚に似たりで、話すほどに、飲むほどに、いわゆる癖のない型に嵌(はま)った人にないものが風格として出て来るものである。

真面目さはよいが、常識的なものでは大物にはなれぬ。
俗にいう真面目さ以上のより高い、愚かさという程の真面目さがなければならぬ。

愚かさとは、深い知性と謙虚さである。
人に窮屈さを与える真面目さでは、ほんものにはなれない。

冗談を言うても、酒を飲んでも、どんなことが起こっても、びくともせぬ人間になることである。

一杯飲みながら、人から悪口を言われながらも、面白いなあと言える程、深さとおろかさ(謙虚)が大事である。
その悪口に対する反論はやすやすと出来るが…。
楽しくにこにことして飲むのは、常識でいう真面目さ以上のものである。

『生きよう今日も喜んで』致知出版社

「徳を隠匿(かく)し、愚を養う」
という言葉を、 尾関宗園老師は残している。

『愚を養うとは、「バカになり切れ」ということ。
たとえば、社会的にも地位があったようなエリートが、海外支店が閉鎖のため失職してしまった。
彼は、今さら小さな企業には就職できない、と。
誰もが自分の落ち目や恥ずかしいことを見せたくないと思う。
そして、ありのままの自分をさらけ出せずに、立派な自分を見せようとする。
愚の部分を隠そうとする。
自分の賢の部分だけを養うのではなく、愚の部分に栄養をつけてやる。
すると、誰に見られようと、何をいわれようとも腹も立たなくなる。』(大丈夫や!きっと、うまくいく)より

日々、愚を養いたい。

上記の【生きよう今日も喜んで】については人の心に灯をともすより引用しています。

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