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#28 だからといって〝生きづらい〟とは思わない
こんにちは、ゆきなです。
更新がお久しぶりになってしまいました💦
そんな今回は、人種差別の中でも「やっぱり白人は強い」けれど「生きづらいとは思わない」というテーマで書いていこうと思います。
人種差別?あるのかな?
私は今、イギリスに住んでいるのですが明らかな人種差別を受けたことはありません。というのはまぁ、私個人の捉え方によるものなのですが…。たしかに、街を歩いていると「ニーハオ」と声をかけられることもありますし、アジア人というだけで酷い対応・態度を人もいます。
しかし、それは人種差別なんでしょうか?
私はこれまでに行った海外(イギリス、フランス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール)で、アジア人だからできなかったことは1つもありません。人種を理由に職場で排除されたり、ひどい扱いをされたことも一度もありません。
冷たい態度やひどい対応はたしかに傷つくし、差別のように感じられますが、その人は過去にいろいろあってアジア人が嫌い、日本人が嫌いになってしまったんでしょう。
私はこれまで生きてきて、アジア人の嫌なところも日本人の嫌なところも、うんざりするほど見てきたし、私自身もいくつかの人たちに苦手意識があり、自然と警戒してしまうので、彼らの気持ちは痛いほどわかります。
機会は奪われないけれど、嫌いをぶつけられる。
これって本当に差別でしょうか?
差別大国、日本。
一方、日本では。外国人の機会を奪う差別だけでなく、日本人が日本人の機会を奪う差別が頻発していると、私は思います。
みなさんは、どう思いますか?
ここの話題は広げ出すとめちゃくちゃ長くなるので、今回は割愛させていただきます。
やっぱり〝白人〟は強い
これは機会や権力などの意味ではなく、どうしても白人優位だと感じるという意味です。
イギリス生まれ、イギリス育ちであれば有色人種であっても、白人優位性を感じることは少ないかもしれませんが、外国人としてイギリスにいる身としてはやはり白人優位性を感じざるを得ません。
しかし、自らのスキルを他方面から磨くことでこの優位性は感じなくなるでしょう。
かといって、生きづらさはない
この〝生きづらさのなさ〟が機会を奪われる差別がないことの証明になっていると、私は思います。
きちんとした手順を踏めば、(対応は冷たかったとしても)きちんと対応してもらえるし、きちんとスキルを見せられればチャンスももらえる。優先順位は、「白人 → その他有色人種」になるものの、日本のように排除されることはない。
ここまで考えて、やっぱり私には海外の方が生きやすいし、日本の考え・ルールがとても遅れていると痛感しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。