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岡崎・八丁味噌協同組合、GI保護制度登録承認。たいへん良かったと思う。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。




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↓最近、プロのカメラマンさんに撮って頂きました。

「八丁味噌」を変わらず販売続けられるそうです。良かったです。
杉田木工所 代表 杉田 光正

岡崎・八丁味噌協同組合、GI保護制度登録承認。たいへん良かったと思う。



2025年01月25(土曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。

週末です。
平日はあまり書かない、家具屋 杉田の考え方や
思っていることをお伝えしたり、やっていることが世の中の方々と
違っているのか否かを検証したりするため

週末、杉田木工所よろず放談。と題しまして
自由気ままに最近思ったことを書いております。

オーダーメイド家具や木工、家具の修繕等に関する
お問い合わせは、杉田木工所ホームページ内メールアドレス
杉田木工所LINE公式アカウント。で365日24時間営業で承っております。
そちらから、お問い合わせメッセージをお願いいたします。


卯月の肆でございます。

【GI保護制度】
地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物・食品のうち、品質等の特性が産地と結び付いており、その結び付きを特定できるような名称(地理的表示)が付されているものについて、その地理的表示を知的財産として国に登録することができる制度です。

1994(平成6)年4月 15 日署名、1995(平成7)年1月1日発効。 日本を含め 155 か 国加盟。

地理的表示(GI)は、生産地と結びつきがある特性をもつ産品のみに使用することができるため、登録されていない産品の名称使用を禁止し、不正使用については国が取り締まることで、登録産品のブランド価値や、生産者の利益を保護しています。

ウィキペディアより。


岡崎市発祥の豆みそ「八丁味噌(みそ)」。江戸時代から続く同市八丁町の老舗メーカー「八丁味噌(カクキュー)」と「まるや八丁味噌」でつくる八丁味噌協同組合が24日、地理的表示(GI)保護制度に登録された。一度は申請が認められず、「八丁味噌」の表示ができなくなる恐れもあった2社。関係者らは登録を歓迎しつつ、伝統継承への決意を新たにした。 (金田侑香璃、高木健吾)
八丁味噌の名称は江戸時代初期から、岡崎城から西に八丁(約870メートル)離れた場所で造られていたことに由来する。2社は大人の握りこぶしサイズの味噌玉や円すい状の石積み、2年以上熟成させる天然醸造など、こだわりの製法を守ってきた。

 カクキューの早川久右衛門社長は「今後も八丁町の自然環境に根ざした製法を続け、伝統を次世代へつないでいけるよう努力を重ねていきたい」と強調。再申請が認められたことについて担当者は「八丁味噌の名称を使えなくなるデメリットは大きい。岡崎の八丁味噌を守っていくことが最優先だった」と話した。

まるや八丁味噌本社=岡崎市八丁町で

 まるやの浅井信太郎社長は「(訴訟など)いろいろなことがあった中で、多くの応援を頂いた。伝統的な造り方を認めてもらった上で登録ができて良かった」と振り返り「江戸時代に確立した造り方を続け、絶やさずファンに届けたい」と話した。

 岡崎の八丁味噌を使用する料理店からも登録を喜ぶ声が上がった。同市葵町の洋食店「味くりげ」では「八丁味噌ビーフシチュー」が看板メニュー。店主の石井宗太さん(70)は「メニュー名を変えなければいけないのかと心配していたので、ひと安心」と明かす。一方で「八丁味噌は岡崎が元祖でコクやうまみが他とは全く異なる。市外産を使っても『八丁味噌の料理です』と名乗れてしまうことには疑問が残る」とこぼした。

 市は2022年12月、2社の敷地の町名を「八帖町」から「八丁町」に変更するなどして八丁味噌の名称保護を後押ししてきた。内田康宏市長は「名称を変わらず使い続けられることになり安堵(あんど)している。市を代表する地場産品であり、財産である『八丁味噌』が今後も誇りを持って造り続けられるよう、これまで以上に支援していく」とコメントした。
※中日新聞webからの抜粋記事。


くわしいことは
わかりませんが、岡崎市の名産品「八丁味噌」が
岡崎市八丁町で生産している「八丁味噌(カクキュー)」さんと
「まるや八丁味噌」さんの2社さんで「八丁味噌」の名称が

使えなくなる。と言われ始めて数年になりまして
今年ぐらいから「八丁味噌」を名乗って「八丁味噌」を
売ることが出来なくなる。

と、伺っておりましたが、
なんと、ここに来まして、一転。
「八丁味噌」の名称を「八丁味噌(カクキュー)」さんと
「まるや八丁味噌」さんの2社さんで継続して使い続けられるそうです。

👏👏パチパチパチ ! !

たいへん良かったと思います。
国会議員のしげとく先生のお力のおかげではと
家具屋 杉田、個人的には感じております。

名古屋地方の
お味噌の組合さんに、先に「八丁味噌」というブランドを
登録されたのがこの問題の発端だとか。

この「GI保護制度」という制度は
かなり強権的な制度ではと家具屋 杉田
個人的には感じております。

各地域の特産品を
なぜ、農林水産省が勝手に統括して
管理するのでありましょうか。

今ではなんの権力も発揮しませんが
「宮内庁御用達」と商品にサブタイトルとして
載せますと、何も表示していないモノよりは

やっぱり、それは売れると思います。

だから、仕組みや
お客様の消費意欲を掻き立てさせるいわば
商的な名称作りであります。

「八丁味噌」はGI保護制度に登録しなくても
売れております。
GI保護制度に認証されれば、それはさらに
売れることになりましよう。

認定されないよりは
認定された方が良いとは思います。

ですが、
官製主導型の一時の話題作り。であることには
間違いなく、
なにもなければ、GI認定制度なんて誰も知る術がないのに

今回の「八丁味噌」の登録問題で
GI認定制度が勝手にお金もかげずに広報され続けてられるのが
ちょっと頭に来ますねぇ。

いずれにしましても
隙あらば突っ込まれる。
ボーっとしていてはいけない。ということを

今回を教訓にしていきましょう。

「八丁味噌(カクキュー)」さんと
「まるや八丁味噌」さんのお話。という他人事でなく

すべての方が
時代のトレンド。を出来る限り捉えて
認識して、うちはどうしたらよいのか。を

常に考えて対応していかないといけない。という

「学び」です。今回の騒動は。
そう思います。

偽物・偽者(にせもの)が登場したら、
本家本元のオリジナルの完成度は高い。と
思って良いと思います。

名古屋地方で売られている「八丁味噌」は
「八丁味噌」でないということをすべての方は
ご認識頂ければと個人的には思います。

とにかく、まずは良かったです。
「八丁味噌」の今後に
おおきな繁栄と未来永劫の「安泰」が宿ります事を
お祈りいたしまして、
本日の杉田木工所note
締めたいと思います。


次回予告。

次回、
週末"日曜日"なので
なにかゆる~い記事を書きます。

よろしくお願いいたします。

次回予告。



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