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10年近く積読している本『2666』

こんにちは。にゃかです。
比較的体調が良い日だったので、朝はコメダへ。昼は夫とたこ焼きパーティーしていました。

ソファでゴロゴロしながら今年の読書計画を立ててたのですが、大学を卒業した2016年に父に買ってもらって以来、積読したままの本があることにいい加減向き合わねば!と謎の使命感で燃えてました。

その本は・・南米の作家、ロベルトボラーニョの『2666』です。

実は学校の講義でお世話になった内田先生(みんなからウッチーと呼ばれていた)も翻訳に携わっていた本で、授業内で先生が、「これは一生に一度読むべき」と言ってたような言ってないような・・

とにかく、どうしても読みたかったのですが、本が鈍器のように重い、とんでもない分厚さで(別のブログの方の記事によると1.2㎏あるとの噂)しかも値段も当時7000円ちょっとしたので、手が出せず・・

で、そんな話をしたら父が大学卒業後に誕生日プレゼントに買ってくれたのです!!!

嬉しさと、内心、(買ってしまった以上、この鈍器を読まないといけない運命なのか)と怯えた記憶がこのnoteを書いていてよみがえります。

が!しかし、社会人なりたてのほやほやOLに鈍器を読む余裕などなく・・気が付いたら、もう9年経ってしまってました。いや~時の流れって早いね!すごいね!

積読といえば、中国SF『三体』も読めてません。どうにかして今年は『2666』『三体』を読み切って新しい世界に突入したいです。

といいつつ、実は別の本も気になってたり。
最近気になってるのは、マシューベイカーの『アメリカへようこそ』
好きなユーチューバーさんが紹介してたので、ずっと読みたい読みたい言ってた(笑)のです。休職中で余裕ある今だからこそ、読める気がする。

というわけで珍しく本の話でした。またね!

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