「杉の雫」から辿る、今回の対談は、秋田杉の葉を活用した消毒用アルコールの技術を開発した進藤さんが登場します。進藤さんは秋田県総合食品研究センター 醸造試験場の場長として、県内の農業や酒造などに大きな影響を与えてこられたお方です。
今回の対談のテーマは「杉の雫の開発者に迫る」。技術開発を行った進藤さんが秋田杉の葉を研究するに至った経緯や、学生時代から興味があった環境問題についてまで、研究者ならではの視点からディープなお話を聞くことができました。(*対談記事内、敬称略)
対談相手を務める「杉の雫」開発担当者・高嶋とインターン生・三政のインタビューはこちらから!
「秋田杉の葉」に着目した理由
スタートはバイオエタノールを作り出すというところから
研究の発端は「バイオエタノール」にあったようです。でも、どうやって秋田杉の葉っぱに着目するまで辿りついたのでしょう。
着眼点を変えて出会った「杉の葉」の新たな一面
秋田杉の魅力は「香り」にあり
ここで進藤さん、他地域で採取された杉の葉の香りを嗅がせてくれました。どれも良い香りだけど、やはり香りの違いがあります。
小さい頃から好きだった実験と理系としてのキャリア
なんと大学院修了後はビール会社にて研究者として働いていたという進藤さん!どんな研究をしていたんでしょう…
帰秋、そして学生時代の原点に立ち返る研究
昨今の環境問題への意識の高まりと思うこと
…ちょっと専門的な内容にまで踏み込んだディープな対談はここまで。研究者ならではの視点や、杉の雫に使われる技術が生み出されるまでのストーリーを知ることができました。進藤さん、改めてありがとうございました!