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まぁいいから、とりあえずやってみようよ

お疲れ様です。スギモトです
本日は”こまめに何度も試していこうぜ”という話をしていきたいと思います。
読んだ本をそのまんま述べるというスタイルを貫いております。

〇はじめに

このnoteはスギモトが毎日悩んだり、躓いたりしたことをぽつぽつ書いていくウェブログとなっております。
過去記事もちょくちょくリライトしていたりしていますので、良かったらのぞいてみてください。

〇導入


本日はスギモト振替休日というやつで1日中遊んでいました。
午前中はクライアントワーク、とかをやっていたんですが、なんでしょうなんだかいい感じの休日の使い方でしたね。

そんなこんなで本日読んだのがピーターシムズさんの”小さく賭けろ”という本です。
2012年の本なのですが、全然古さを感じない良書となっていました。

それでは感想とか所感とかを書いていきます。

〇小さく賭けるとは


まずはあるコメディアンの話から始まります。
全米で有名な方が(名前をド忘れしました)小さな劇場で毎晩毎晩お笑いライブをしては滑りまくるという導入から始まります。

彼はメモ帳を片手にいろんな話をしています。

彼は毎年毎年全米に放送されるTV番組で高視聴率を取っている売れっ子コメディアンです。

彼はちっさいキャパの箱で、できたばかりのネタを試しているのです。
聴衆の反応をたしかめ、このネタはいける、これはダメ。常に持ち歩いているネタ帳の端から端までこまめにデータを取っているのです。

そしてそのデータをもとに、彼は今度は地方巡業に乗り出します。また地方の小さな箱で少ないお客さんを相手に試して反応のよかったネタを繰り返していきます。

それもこれもすべて1年に一回行われるショーでお客さんに最高のネタを届けるためです。

小さく小さく、試作品のような状態で世間に出し、反応を見て打ち手を変えていく。
これが”小さく賭けろ”という意味です。

なんとなくわかりますでしょうか。

〇なぜ大きく賭けるのはダメなのか
試作品を出すメリットは
・素早いフィードバックが得られる
・リスクが小さい

ということです。

近頃といいますか、昔からかもしれませんが
何が売れるかを事前に予測することは不可能だということです。
ごくまれにたまたまあたりが出るのかもしれませんが、再現性が低すぎます。
※ほぼゼロ

そこで、再現性を高めるために、とにかくいろいろやることを恐れないというのが肝要です。
アマゾンやフェイスブックなどは、その成功の裏にたくさんのはずれを世に出しています。
成功すると失敗が見えなくなるという性質があるみたいですね。

重要なマインドセットとしては、
・失敗は必要なものとする
・外に出る
・いろんな人の話を聞く

こんな感じです。どれも皆さんよくご存じのものだと思います。

〇自分としてとっても気になったこと


この本の中でピクサーが取り上げられていました。

その中でアニメーションを作る際の絵コンテの重要さが語られていました。
要は、アイディアを言語化しただけでは他者からのまともなフィードバックは得られないため、アイディアをある程度の形にしてから人に持っていくということが求められます。
#見える化

アニメーションを作るのであれば、絵コンテを提出する。
絵コンテが無理なら、自分が演じる。
ということをしているという話がありました。

つまり、アイディアをすぐにおおざっぱに形にできる技術がひつようなのかなとおもいました。

最高の技術ではなく、最速の技術。それを身に着けておくことが大事です。
たとえば、文章を書くのであれば、ゴミみたいなエッセイもどきでもまずは書いて、それを読んでまずいところを直していくという方が
いいものがおりてくるまで待つという打ち手よりもずっと確実なのがわかると思います。

アイディアが出たのならそれをすぐに形にして発表する。
それをさらして反応をみてひっこめたり変えたりする。自分の判断は大変良く間違えるということを忘れないようにします。

ここでいう間違えるとは良い方にも悪い方にも見当違いになるということです。

〇最近ビジネスにドはまりしている件


ここからは雑談です。

ここ1か月、もしくは長いスパンで半年ぐらいからかもしれません。

ビジネスにドはまりしております。
※一切結果は出ておりません
※副業ではじめて請求書を送りましたが不備があり、本日指摘していただけました。
※ありがとうございやす

子供のころから本が好きで、大学生くらいから意識的に本を読むようにしてきたんですが、ビジネス書というものをなんとなく嫌なものと認識しておりました。

ここ最近ではそのメンタルブロックが外れ、久しぶりにワクワクしながら毎日を過ごしております。

そこで気づいたことが、
2010年代前半の本にかなり良書が多い気がしています。

もしかしたらビジネス的にそのあたりがよかったのか、それともスギモトの好みが偏っているのか
どっちかわかりませんが、みな本を選ぶときに最近のものから選んでいますが、意外と古い本のなかにも結構良質なヒントが隠されていますので古い本だからと食わず嫌いをせずに読んでみることをお勧めしています。

次はGRITという本を読みます。

〇あとがき


大体こんな感じで毎日1500~2000字の文章を書いております。
続けることがまずは大事なので内容はだいぶ薄くなっております。
ご承知ください。

書いていて思うのが、やってて意味あるのかなってことですね。
きっとあると信じて今日も書きました。

感想とかスキとかいただけるとめっちゃうれしいですが、読んでいただけるだけでもうれしいです。

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

以上です。



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