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頑張ってるけど、だめだから
お疲れ様です。スギモトです。
本日はちょっと悲しいテーマとなっております。
題して、”転職1年目にしてようやくわかったこと”
僕的には大事件なのですが、外から見る分には大爆笑間違いないと思われますので、笑ってやってください。
切なさを抱えて書いております。
〇はじめに
このnoteはスギモトが、毎日学んだことや気づいたこと
本日であれば察してしまった不都合な真実などを書いていくウェブログとなっております。
有益な発信かどうか、微妙なところですが
ぜひお付き合いください。
〇導入
スギモトは現在30代で、去年の4月に現在働いている会社に転職しますた。
#しますた。
いろいろあって、特殊な機械の整備士になりました。やったことはありませんが、前職は機械を修理する仕事をしていましたので、なんとなく行けるだろうという判断でした。
そして1年たった本日、スギモトが”整備士としてのセンスがない”と思われていることが発覚しました。
それでは元気よくディグってこうと思ってます
※ディグる=dig=深堀る
#流行れ!!
〇本題
本日年下の先輩(20歳)とともに話しながら作業をしていたら後輩に
”スギモトさんは一生懸命だけどセンスがないよね”と思われていることが発覚しました。
彼も何の気なしに発言したのだと思います。
#若いっておそろしいね
そしてなんとその事実は営業所全体のコンセンサス(合意)であるみたいなんです。どうりで、最近みなあたりが優しくなったとかんじていました。
そしてそれを、仲のいい隣町の営業所の同期に連絡したところ、
”それずっと言えなかったんだよ……”
彼の悲痛な声が、さらに続きます
”おまえ、めちゃめちゃ頑張ってるから”
そうなんです、スギモトめちゃめちゃ頑張り屋なんです。
ぶっちゃけ自分が整備士向いていないことには早々自覚はしておりました。ただ、認めることはできない。と思っていたんです。
しかし、スギモト根が真面目でそして一度精神を病んでいるため
”やる気がなかろうが関係なく頑張る”ということが可能になっております。
自分では終わらない階段を上ると表現していますが、無理だろうが、不可能だろうが、苦手だろうがとにかくやりきるという、謎の習性があります。
その変人性がわざわざいして今回のミスマッチは起きました。
スギモト=別に整備士になりたいわけではない
周囲=スギモトは頑張っているから、整備士が好きなんだろうな。センスはないけど応援しよう
といった誰も得していない状況だったらしいです。
#何が起きとる?
普通の人は、スキでもない仕事にたいして
・朝早く来て準備する
・残業して勉強する
等のアクションを取らないらしいんです。
#知らなかった
〇気づき
先ず、これからキャリアを作っていく方へ
自分の適性を調べておかないと大変なことになるよ
ということを伝えたいと思います。
自分は何が得意で何がやりたいのか、若いうちから明確にしておくべきですね。
そうでないと、30過ぎてあてずっぽうで職を選んだ挙句外すという目も当てられない 当てられないおじさんが出来上がります。
ようこそ、地獄の30代へ
この失敗を防ぐにはいろんなことに若いうちから挑戦していくということが大事です。
リーンスタートアップという本に書かれていますが、未完成や不完全でかまわないので、一度誰かに見てもらいましょう。
具体的に言えば、合コン、ボランティア、イベントなどに積極的に参加して他人に自分を見てもらいましょう。
それが、ネガティブなフィードバックであったとしても、それは何らかの指針になるはずです。
スギモトはそれをサボりました。その報いを今受けていると思えば納得ができます。とてもおちゃらけた文章を書いていますが、なかなか傷ついています。
ただ、教訓としてこの1年を通して自分は”整備士には向いていない”というデータを取ったのだと言い聞かせます。
ただ、この会社に入って褒められたこともいくつかあります。
・真面目
・勉強熱心
などなどです。これがなんの役に立つかはわかりませんが、どんな現在であれここから始めるしかないので頑張ります。
僕にはセンスがなかった、もしかしたらめちゃくちゃ頑張ればそれなりのものになるのかもしれませんが、ここは損切りします。
なりたいわけでもないものに、これ以上時間を使わないようにします。
※ただし、手は一切抜きません。今まで通りきちんと働きます。
何か打ち手をうっていこうと思います。
〇まとめ
僕はいま、人とコミュニケーションをとることをサボってきたツケを受けています。いると思っています。
気を付けていただきたいのは、努力する場所を間違えていても応援されてしまうということです。適切なフィードバックが受けられないのは、何も周囲が冷たいだけではないみたいです。
周りが優しいと、それがために発見が遅れてしまうエラーがあるということを学びました。
環境や身を置く場所を、もっと死ぬ気で考えなくてはだめだった。
切り替えていきましょう。
〇あとがき
こんな感じで、毎日1500~2000字書いております。
本日はちょっとスギモトにとってはつらい体験でしたが、書きました。
書くとなんとなく整理されてきて、悲しみのなかでも冷静さを取り戻してきています。
自分には限界があって、それに気づけただけでも良しとしましょう
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
以上です。