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日本のものづくりのこれから
日本のものづくりはオワコンか
Q.日本のものづくり産業はオワコンか?
A.経営者は死に物狂いで頑張っている
という話をします。
記事の方向性としては、苦しい展開ではあるけれどそこから何かを生み出そうとしている経営者はとっても素敵だよね
って感じになればいいな
〇導入
最近は日本株の個別投資に挑戦しようと思っていまして、日本の会社をいろいろ調べています。
その中で散見するテーマがいくつかあります。
”カーボンニュートラル” "デジタルトランスフォーメーション"
”代替肉”
などなど。
僕が今回取り上げるのは
→EVシフト
です
日本の基幹産業に、自動車産業があるのは間違いないと思います。
下のURLはトヨタの下請け企業が全国に3万社ぐらいあるよって資料です
※2019年のデータ
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p190301.pdf?msclkid=fe4fe4eda84711ec8ae7379292a55843
そしてEV自動車が主流になってくると、エンジン関係の部品を作る必要がなくなり、多くの下請けが仕事をうしなってしまう。
という懸念があります。
僕の見解も(まだまだ勉強不足ですが)エンジン関係の仕事は減っていくのは間違いないと思っています。
これから自動車部品産業にとって厳しい時代が来ることは間違いありません。
そしてそれを一番感じているのは当事者の方々でしょう。
経営者の方々は死に物狂いでやっています。
〇株式会社ジャトコ
ジャトコは車のエンジン回りの変速機というものを主に作っている会社です。
変速機=トランスミッションとは?
ざっくり説明しますと、エンジンのパワーをいい感じに調整してタイヤを回している部品です。
※間違ってたらごめんなさい 整備士1年目です
これは、電気自動車になったら真っ先にいらなくなるパーツです。
電気モーターには必要がないですから。
しかし、ジャトコはここで終わりませんでした。
ほんとうにモーターにコンバーターは不要なのか、試しにモーターにくっつけてみたところ、モーターの効率が上がったそうです。
※普通車の変則数は3~4速ぐらいだと思いますが、なんとEV用のトランスミッションは9速まであるそうです。
〇総括
このように、日本のモノづくり産業はいくつかの場面で危機に瀕しているんですよね。
ただ、だからこそ経営者の方々はいろいろなことに挑戦されています。そこがなかなか面白い、と思っています。
僕はざっくりEVになるんだから、日本のモノづくり産業はもう終わりだろうなぁとなかなか寂しいことを考えていました。
しかしちょっとずつ調べるうちに、多くの会社が生き残りをかけて必死に打ち手を探していることがわかってきました。
いままでの取引先に嫌がられるのをわかったうえで自社商品を開発したりしていて、やっぱりピンチはチャンスだと思います。
おうち秘書サロン朝活交流会がありました
おうち秘書サロンのりんさんが、僕が先月やった朝活交流会を務めておられました。
結論から言いまして、めちゃくちゃよかったです。
本日朝活交流会がありました!@_riririri_n りんさんが素敵なトークで盛り上げてくださいましたよ♪ https://t.co/iKObs987ys
— スギモト@トリケラトプス (@sugimotorikera) March 20, 2022
見てくださいこの人数。時間が経つのがめちゃくちゃ速かったですね。
お菓子っていいアイディアですよね。
おうち秘書にお菓子ってぴったりです。
りんさんお疲れさまでした。
日本株の個別投資を
積み立てNISAでアメリカのインデックス投資をちょこちょこ買っているんですが、これはちょっと時代遅れかなとも思っています。
始めるのはもうちょっと前からだったほうがよかったですね。
もちろん続けていきますが、それだけでは面白くなさそうです。
ですので、リスクを取って日本株の個別投資に挑戦していこうとしています。
以下に3つの理由を書きます。
※毎回3個の理由を書いてますが、これはこうした方が文字数が稼げるからです。行き詰ってます。
①なぜ日本株か?
→これは日本語は大きな参入障壁になると考えるからです。
かのバフェット先生も、自分のよく知る会社から買ったほうがいいということをおっしゃってたと思いました。
その規模の大きさからGAFAMとかに目が行ってしまうんですが、きちんと自分の身の回りから行きましょう
②なぜインデックスではないのか
→これは僕の学びのためです。一社一社きちんと調べることを義務付けるために、出資していこうと思います。インデックスではざっくりとした学びにしかなっていない気がしています。自分で応援する企業を自分で調べて選んでいくことが、一番の学びになるでしょう。
③なぜリスクを取るのか
投資家マインドを育てるためです。
株を買うという行為は、その企業と同じ船に乗ることかなと思います。
もちろん船長は経営者です。
その船長を応援できるのは投資家でしょう。
サラリーマンマインドでは決してわからない、経営者の気持ちを感じ取れればと思います。
資産運用は、先進国インデックスに任せて、日本株の個別投資は勉強代として使っていこうと思います。
学ぶためなら一瞬のためらいもなく金を使ってしまうのがちょっと自分でも怖いです。いつかキャッシュアウトするかもしれません。
あとがき
アマゾンのCEOジェフベゾスの言葉を書いておきます。
・長い時間働く
・一生懸命働く
・賢く働く
長い時間も一生懸命も、これは努力すればいいだけなので悩むことはありません。
ただ、賢く働くということが僕にできるでしょうか。わからないけどがんばります。
毎日1500~2000文字書くようにしています。
スキやコメントを頂けると素直にうれしくなります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。