パレートの法則は何がおかしいの?
パレートの法則の間違い
パレートの法則とは、イタリア人の学者が見つけた法則で
イギリスの富と収入の分析をしていた時に発見した。
元の発見は
人口の2割が、その国の8割の富をもつ
という法則です。80と20の法則と呼ばれることが多いですね。
法則というからには、イギリスだけではなくほかの国でも大体この割合になるそうです。
この法則は例えば、
全体の20パーセントの商品が、売り上げの8割を作る
といった形で利用されていて
棚の商品を厳選しようといっや文脈で使われます。
この法則は80と20なので合わせて100になると皆さん思われていますが、
これはたまたまなんですね。
人口と富の所有率は互いに無関係(数学的には独立事象)
なので、別に人口の1割が富の8割を持つというのもあり得ます
たして100になる必要は全くありません。
だから何なの?って話でした。
仕事がつまらない問題
今日は仕事中に退屈で、なぜこんなに退屈なのかを考えることによってやりすごしていきました。
#無益すぎる思考
3つひねり出します。
①仕事を任せてもらえない
もしかしたら僕の会社が遅いだけかもしれませんが、新人は朝早く来て作業場を掃除することを勧められます。
一応自由だといわれてますが、やらないと陰で悪口を言われます。
#ちなみに私は早起きかつ掃除が大好きなので喜んで掃除しています
#指示した先輩がドン引きしていました
そして新人とか若い子に任せられるのはそういう雑務なんですね。
先輩たちの意見としては、俺たちも大変な思いをしてきたのだからお前らがやるのも当然だ
みたいな、空気感があります。
クリエイティブとまでは言えませんが、ルーティンワークではないものは基本先輩のもとへ流れていきます
誰もおもてでは言いませんが、残業する人や早出する人の評価がやたら高くなっています。
僕も残業をするようになってから先輩たちがちょくちょく声をかけてくださるようになりました。
これってあまりよくないですよね。
会社になるべく時間を使うようなインセンティブが働いてしまっている。
そんなことをするより、早く帰って勉強でもした方がよっぽど自分にも会社にもプラスになるというのが認められない。
そういう新たな文化をすこしずつ取り入れてもらえるようなことをしていきましょう
②権利がない
これはどこの会社も(特に大きな会社の子会社)あると思うんですが、
権利を自分で握れていないということがあります。
→仕事中に取った写真をインスタにアップするのに上司の許可がいります=会社のアカウントを使用する場合
→もちろん自分のアカウントにあげることも不可
=コンプライアンス違反になるため
上司の許可だけであげられたらまだましかもしれません。
その写真の中に取引先や親会社にとって不利になるようなことがないかを検討して、検討した挙句、やったことないからという理由で没になっていきます。
これはつまらないですよね
アイディアを実現するのが不可能か、ほとんど不可能な状態ってだいぶきついと思います。
せめてここからここまではOK、ここを超えたらアウトみたいな明確な基準が欲しいです。
もしくは自分に信用があるかどうかのほうが重要かもしれません。
③既存のルールで戦うしかない
その会社の中にいる限りその会社のノウハウが一番蓄積されているのがベテランであることは間違いないと思います。
つまり、普通にやっていたらその先輩がたには勝てないということです
#何と戦っているんだ
自分に大した才能はないともうはっきりわかっているのですが、だからと言って唯々諾々と従っていくのもなぁと不遜な考えを持っています。
ポジショントークをされないポジションが欲しいです。
ポジショントークをされないポジション
新しいことをする。
先人があまりいないか、全くいない場所へ飛び込む。
みんな素人だから、ポジションを取られることもないでしょう。
本日ふと思いついたのが、どうにかして新たな部署を立ち上げられないか、ということです。
会社の中で誰もやったことのないポジションを確立していく。
そんなことってできるのでしょうか
なぞなぞにしときます。
目的 新たな部署をつくる=できればクリエイティブ
条件 会社の利益が増えること=少なくともスギモトが今やっているより
スギモトならではのこと=他人にのっとられない
シナジー効果が働くこと
※シナジーとは相乗効果 現在メインで扱っている商品の邪魔をせず、むしろ促進させうるアイディア
企画提案のスキルって社会人にとって不可欠なんだなぁとしみじみと感じています。
ちなみにそんなスキルは育ててこなかったので、今から必死で学んでいきます。
明日の課題
バレンタインを義理でもらえましたので、(糖質制限中のためチョコは食べれませんが)お返しのコーヒーゼリーを買ってきました。
めちゃくちゃ日付がずれましたがキチンと返しました。
あらかじめ何が欲しいかを聞くというのがめちゃくちゃいいやり方だなと思いました。
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