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石川県に九谷焼を焼きに行ったら、いつの間にか出会いに溢れていた話︎(後編)
この記事はSansanクリエイター組織であるJuiceにて行われた、
ものづくりツアーについて書かれた記事です。
こちらは下記の記事の後編となります。
前編では出発準備から九谷焼の絵付け体験までの様子をお届けしました。
後編ではその後のランチ、ろくろ体験などについて綴っていきます!
カフェ東山ボヌールとの出会い
お昼ご飯はシルクロ体験工房から徒歩2分ほどのところにある「東山ボヌール」さんへ。ランチ場所を考えていたところ、工房の方からおすすめしていただき、事前に予約していた場所でした。
「東山ボヌール」さんは山中温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷沿いにあります。外観は木造で苔を纏っており、もうその佇まいだけでも思わず扉を開けてみたくなる雰囲気なのですが、中に入ると外観からは想像できない広さの落ち着いた空間が広がっていました。
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その日も平日のランチ時にもかかわらず予約で満席。ランチメニューのビーフシチューセットを各々注文し席に着きます。8人がけの大きなテーブルと、大きな窓、その一角には山中町にまつわる作品やフリーペーパーなどが並んでいました。
程なくしてビーフシチューが運ばれてきましたが、これが驚くほど美味しく(特にビーフがこれまでに食べたお肉で多分一番柔らかかった)、素敵な空間でゆったりとした時間が流れるとても幸せなランチタイムでした。
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今回は陶芸体験がメインだったので、ランチのことはそこまで深く考えていなかったのですが、たまたま歩いていた道で思いがけず素敵なカフェに出会ったような気持ちで嬉しくなりました。
正直この「東山ボヌール」さんだけでも1本noteが書けそうなくらい本当におすすめです。山中温泉に行った際はぜひ立ち寄ってみてください!
松尾芭蕉も訪れた散歩道との出会い
ちなみに「東山ボヌール」さんの目の前には遊歩道が整備されており、ランチ後にチームメンバーと散歩しました。鶴仙渓と呼ばれる散歩道で、かつて松尾芭蕉が「奥の細道」の途中に立ち寄った場所でもあります。
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私たちが訪れた日は気温が高く、さらに背中に重たいパソコンを背負いながらの散策で、散歩というには適した状況とは言えなかったのですが、川と新緑が広がる目の前の風景がどこを切り取ってもとても美しく、時間が許せばずっと歩いていたいと思える場所でした。
普段は、社内にいてもパソコンを使ったチャットツールでのテキストコミュニケーションやオンラインでの会話が主ですが、パソコンを閉じて自然に包まれた環境の中でメンバー同士顔を合わせながらコミュニケーションできたことで、気づけばメンバーとも、良い意味であまり気を使わずに自然な会話ができているような気がしました。
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それもこれも、このメンバーでこの場所でこんな体験ができたからだったからかもしれないと思うと、改めてものづくりツアーに参加できてよかったなと振り返った今この原稿を書きながら思いました。
九谷焼との出会い - 電動ろくろ廻し体験 -
まとめのような文章になってしまいましたが、まだまだ体験は続きます。
午後はいよいよ電動ろくろに挑戦しました。お皿、お椀、ボウル、コップの中からそれぞれ好きな形を選んで作っていきます。まず先生が土を柔らかくしていたのですが、まるで土の塊が生きているかのように先生の手の中で形を変えていて、これから器になるための準備運動をしているようだなあと勝手に妄想していました。
難しそうと感じていた電動ろくろですが、崩れないように集中して作っていたらあっという間に完成していました。手のひら、爪の中とあらゆるところが土まみれになりましたが、自分の手で作り上げた器はとても可愛く、愛着が湧いてきました。メンバーそれぞれ別の種類の器で思い思いに形にしていました。
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帰りは軽く山中温泉外を散歩したのですが、街の至る所に九谷焼ピンバッジのガチャガチャがあり、思わず回してしまいました。色合いがとても可愛くてお気に入りです。
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時間はあっという間に流れ、帰りは行きと同じバスとサンダーバードで金沢駅へ。
ノドグロの柿の葉寿司を買って新幹線で食べながら東京へ帰りました。夕焼けがとても綺麗な帰り道でした。
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帰ってきて
長い時間をかけて準備してきたと思っていたのですが、帰ってきてみると驚くほどあっという間の出来事でした。純粋にとても楽しくて、帰りの新幹線で少し物寂しい気持ちになりました。
ちなみに出来上がった作品はこんな感じです。
とても素敵な仕上がりで大満足です!
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今回決まっていることが少なく、正直、準備は思ったよりも大変でした。ただ、その工程を覚えること、普段代わりに進めてくださる方の存在を知ることができたことは大きな学びだったなと思います。そして何より、誰かに用意されたものではくなく、自分達で諸々の調整や手配などの準備をおこなったからこそより一層身になる楽しい陶芸体験ツアーでした。
また、帰ってきてからチームメンバーで振り返りを行う中で、今回の体験で得たノウハウを活かして九谷焼きの箸置きやお皿などを制作しSansanのデザイナーイベントで使ったり、ノベルティーにして展開できそうなビジョンも見えてきたので今後が楽しみです。
個人的に行って良かったなと感じた理由の一つが、チームメンバーと気軽にコミュニケーションが取れる関係性になれたことです。別のプロダクトを担当しているメンバーや、配属先が違うブランディング組織のマネジャーともコミュニケーションが気軽にとれることで、普段とは違った視点や角度からアドバイスがいただけます。困ったときに助け合える存在が増えたことはとても大きな成果だなと感じました。
みなさま本当にありがとうございました!
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