send in と send out。 これ、どう違います?
#1up
明日から、一歩 先行く英語塾
3回目の緊急事態宣言ですが、
お付き合いの程、どうぞよろしくお願いします。
send in と send out。 これ、どう違います?
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実はこれ、最後の砦である「辞書」を引いても、その違いが載ってないんです。
例えば、テレビ番組のアナウンサーが視聴者に向かって、
これは、「個人的に直接」 "in person" という意味になる。
だから、続けて You can call, email, or ~. と言うことが可能。
一方、
例えば、ZOOM でプレゼンした後、参加者に向かって、
これは、「広く、あまねく、皆さんに」 "to everyone"という意味になるんです。
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「仕事でのメールは、全て英語」という方でも、その英語自体を指摘される機会は少ないのではないでしょうか。
ですから、「自分では気付かないままだった。」ということが、よくある。
実は、これ、私自身が San Francisco で仕事をしていた頃、あまり区別せずに使用していて、後で気付いて赤っ恥をかいたという実例です。
職場で、英語そのものを指摘してくれる方の存在というのは、極めて貴重です。
(^_^)
【自己紹介】
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大学で英語学を専攻。TOEIC 925
独 SAP ジャパンに新卒入社。( SAP コンサルタント )
・自社製品の Localization / Machine Translation
San Francisco、シリコンバレーに渡米。( H-1B )
・Apple本社クパチーノ campus/Macworld/Linux World。
・ビジネス最前線を奔走。( Berkeley/Las Vegas )
帰国後、日本の機械翻訳 最大手「Yahoo!翻訳」の開発に従事。
文科省検定教科書( 英語 )を編纂。
現在、自身の翻訳会社にて、代表取締役 CEO
日本文化を世界に発信しています!
https://linkedin.com/in/hirokisugimoto
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20210425 (Sun), JST
文責:杉本博紀 / SUGIMOTO Hiroki