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地方で生きる---トーキョー2日目で持った焦りと確信。
東京旅2日目。
今日は、21_21 DESIGN SIGHTの
「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」が抜群によかった。
それはそれとして
東京2日目にして、心底感じているのが
地方と比べた圧倒的な「スピードの速さ」と「数の多さ」だ。
人の歩調、仕事のペース、移動時間、流行
どれをとっても本当に早い。岡山にいる時と比べて全然違う。
そしてそれらのスピードに比例して
街に溢れる情報量、若手が打席に立つ回数、仕事量、消費量
あらゆる物の量も多い。
当然わかってはいたことだけれど
実際に肌身に感じることができて本当に良かったと思う。
(そんな中でも時間作って会ってくれたり、会えなくても連絡返してくれたりする友達、本当にありがとう・・・!)
地方でゆるく生きることを選んだ自分としては
いまさらその勝負に乗っても敵うとは到底、思えない。
というか、その土俵で勝負はしたくない。
じゃあ、地域超密着で
地方にいるからこそできることをしなければ
彼ら彼女らが帰って来たり、地方との繋がりが欲しいと思った時に
しっかり仲介して仕事できるような立場になっていかなければと
岡山を発つ前からなんとなく考えていたことが確信になった。
●地方でしかできない繋がりをつくること
●その繋がりを生かした生業をつくること
●発信し続けること
都会で生きる人たちは
逆に地方のことが気になっている、ということも知れたので
いざという時その期待に答えられるよう
発信を続けていきたいと思う。
おちおち、まったりもしてられないなー
そんな焦りと確信が得られた、トーキョーの夜。