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生き方働き方2018
2018年も終盤。
フリーランスになって、はや4ヶ月目。
ありがたいことに、暇することはなく
バタバタと過ごしているが
来年以降、どんな軸で何をして生きていくのかと
ちょっと不安を感じる。
そこで一度、自分のことを確認してみる。
これまで ~フリーランスの3ヶ月間
仕事的なことーーー
改めて計算すると
この10月、11月、12月末までの収入は各16万円ほど。(初月の9月は請求できる案件が無いため省く)
会社員時代の、初任給とほぼ同等なので、まずまず。
本当にありがたい!!
稼ぐ方法は、もちろん複合的で
個人的に受けるデザインもあれば、全然別業種のバイト(それも友達の手伝いなので、これもまたありがたい。)もある。
11月からは
個人デザイン、知り合いのWebサービス開発のリモート依託、その他バイト・手伝いが
大体同じくらいの割合になっている。
3本柱は理想的だが
花方である、自分自身の仕事の割合をもう少し
増やしたい所。
なお、個人の仕事は今の所
100%プライベートでの繋りからいただいている。
メンタル的なことーーー
最近、自分でも驚くほど人目が気にならなくなった。
よく見られたい。正解を出したい。変なやつと思われたい。笑顔でいないと。大きくリアクションしてあげないと...
わりと自意識過剰な八方美人と自覚していたが
ここ最近ほぼ、スッキリ自然体になった。
服装や髪型や言動を、そう持っていって自己洗脳した感もあるが、重要だったのは「表現すること」な気がする。
この半年、苦手意識のあった「表現」に触れる機会が多かった。
⚫みんなで工作して、見せあう
⚫大勢で一緒に絵を描く
⚫想いを話す
⚫踊る、歌う
⚫演じる
これらの経験と、全てを受け入れてくれる環境が
自己顕示欲や自意識を解き放ってくれた気がする。
自分に正直すぎることは、日本の社会人としては、だいぶ、終わってきているが、人=価値になりやすいフリーランスとしては、面白い。
これからのこと ~生き方と働き方
生き方ーーー
結婚式の日取りが決まった
(それぞれにちゃんとお知らせいたします)
基本的にはその成功を目指しつつ
自分の生き方を探す。
今日参加した #生き方見本市 というイベントで
トークを聞きながら色々と考え
自分のミッションは
一人一人の
一日一日を
心地よいものにする
ことと、暫定した。
最重要事項は、自分の日常を心地よくすること。
そのためには、自分の家族の日常が心地よくあるべきで
大切な友達や仲間たちの日常が心地よくあるべき。
「心地よさ」という曖昧なものを大切にするためには、特に大切でもない人の意見や考えとぶつかっている暇はないし、 広い範囲にコミットするのは難しい。
でも、 皆が少しずつ回りを大切にすれば、その輪は徐々に広がる。
更に、人はだいたい同じような考え方をするので
凡夫な自分が考えていることや感じていることは、世界中に300人くらいは考えている人がいる。
なので、自分の生き方を発信することは、会ったこともないけど仲良くなれるであろう、多数の誰かの役にも立てるということになる。
自分だけで、300人の共感を得られるなら
家族、友人まで大切にできたら、万々歳ではないだろうか?
「心地よい」というのは
「楽しい」一時的なテンションの高さではなく、当たり前にある良さを大切にしている常態だ。
更に「心地よい」の要素を分解すると
8割の安心感と、2割の刺激 に分けられるように思う。
安心感は、平和であること、ご飯やお茶がおいしいこと、友達とたわいもない話で笑うこと、晴れていること。
刺激は、イベントや旅行、恋、冒険、挑戦など。
愛すべき変わらぬ日常に少しの刺激のバランスだ。
仕事もプライベートも含めた「一日一日」に
これらを「心地よい」配合でトッピングすることを意識したい。
働き方ーーー
基本方針は、上記と一緒。
目の前の人にどれだけコミットできるかを考える。
マスに向けず、特定の誰かに届ける。
エンドユーザーが見えなければ、目の前の担当者が胸を張って生きるきっかけに、この仕事がなるよう尽くす。
(それは結果的に、事業の目的に対する効果を求めることにはなる)
と、書いているとやはり
取材・編集・デザイン の思考であることが、改めてわかったので、よかった。
この年末からは、デザイン等の仕事を
取ったり、生かしたりするための
イベント・情報発信を積極的なライフワークとしてやる予定なので楽しみ。
一日一日を心地よく
生きよう。