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今日の写真 2024/12/09 見頃を過ぎたことは割とどうでもよくなりました

原付が入院中につき配達ができず、かと言って月曜は美術館やギャラリーが閉まっていたりするので過ごし方に困る曜日です。
こんな日はカフェに入ってノートとペンを取り出して、ごちゃごちゃしている頭の中を整理するのにちょうどいいです。
でも外へ出ないのも良くないので、近くまで用事を作ったついでにつくば市の万博記念公園へ。

向かう途中、飛んできた葉がフロントガラスに張り付きました。

車のフロントガラスに張り付いた葉

こういうときは「葉っぱを落とさずに何分耐えて運転できるのかゲーム」が始まります(笑)
迷惑にならないよう速度を落としすぎず、フロントガラスの表面に届くくらい神経を研ぎ澄ませで運転します。張り付いてから目的地に着く2分くらいの間、葉っぱは残ってくれましたが、駐車場に着いて減速すると落ちてしまいました。(なので↑上の写真は完全なヤラセです)

…で、肝心の万博記念公園ですが、遠目からでもイチョウが散ってしまったのが見て取れました。
でもイチョウの見頃は去年見れましたし、せっかく来たので日が暮れるまで歩いてみました。

駐車場のサザンカ。花の写真は撮り飽きてきたところですが、
良さそうだと思ったらカメラを向けています。
なぜこんな道のど真ん中に一本だけ生えているのか
よく分からない、タンポポの仲間(?)
葉っぱがほとんど散って、広く感じる万博記念公園
その瞬間にしか無い光にカメラを向けてみます。
子どもの靴。落とし物です。
まっすぐ上を向いていれば撮りやすかったと思いますが、
だいぶ斜めっているので難しい…
近づいて撮ると「物撮り」。周りを入れて撮ると「説明的」。
置き去りにされた感はあるけど、どう撮ったものか…
今日の主役となるはずだった、科学万博記念公園の銀杏並木。
広場からは、サッカー少年たちの声と、
ボールを蹴るボンッて音が響いてきます。
直線ではなく、緩やかにカーブしているところが良いです。
この並びと人の行き来する様子が良いんですよね。
見頃を過ぎてしまったことは、どーでもよくなってしまいます。
逆光で輝く落ち葉
管理人室の前にある、手作り感あふれる椅子。
ミントブルー系に塗られた鉄扉との色合いが良いです。
ドアノブという存在が目を引くということに気がつきました。
帰りもまた銀杏並木を通りながら撮影。
奥にあるのはサッカー少年たちの自転車。
停め方にも個性が現れているようで面白いです。

見頃に来ていたら気づかなかったことがたくさんあったかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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