落選しました。→そこから得られるもの
第18回土浦市の写真コンテスト、落選しました。
noteを始める少し前、私自身が住む土浦市の観光協会が主催する写真コンテストに応募しました。(コンテストへの応募はこれが初めてです)
先日HPにて発表があり、落選が判明しました。
(↓観光協会のHPです。埋め込みがうまくできず、そのまま長いURLになってしまいすみません💦)
私本人はあまり気にしていないのですが、「まあ、そんなもんでしょ」と片付けてしまうのでは勿体無いので、経験を活かすために振り返ってみます。
応募作品とその準備期間について
今回私が出品したものは↑コチラです。
今年の夏に霞ヶ浦総合公園で撮影した蓮の花で、作品として悪くはないと思っています。
しかし、
この時期、良さそうな写真は片っ端からストックフォトサイトに投稿してしまっています。出品できるものがない状態です。
さあどうしたものかと写真フォルダをひっくり返し、
・そこそこのクオリティで、
・かつ、どこにも出品していないもの
という条件でなんとか見つけたのがこの写真だった。…というわけなのです。
このコンテストのためのベストな写真を出したわけではないので、これでは入賞できないのも頷けます。
そもそも応募のキッカケが、10月に友人から勧められたから(応募締切は11月23日でした)なので、準備期間も足りませんでした。
以上のことから得られた教訓は、応募の受付期間に関係なく、通年で写真コンテストを意識して活動することです。
題材選び、そもそもコンテストの趣旨について
「レンコン生産量日本一」を誇る土浦市の写真コンテストに、蓮の花は題材として相応しいでしょう。
しかし、花にクローズアップしすぎていて、土浦で撮ったことが作品からは伝わりません。
背景にランドマークのオランダ式風車を写して、花蓮園いっぱいに咲き乱れている様子を撮れればよかったかも知れません。
そもそもコンテストの趣旨は、
観光協会HPで過去の入選作品を見てみると、やはりこうした趣旨に適うものが入選しています。
忘れてしまいがちですが、そもそものコンテストの趣旨・目的を確認することが大切ですね。
また、場合によっては自分の得意分野(自然・風景)を離れて、違うジャンル(市内の祭その他イベントで賑わっている様子、そこにいる人の生き生きした姿など)を撮ってみるのもいいかも知れません。
まとめ
コンテストの落選を振り返って得たアクションプランは、次の3つです。
応募の受付期間に関係なく、通年で写真コンテストを意識して活動する。
コンテストの趣旨・目的を理解しておく
場合によっては得意分野にこだわらず、未知の分野に挑戦してみる
このことを忘れずに行きたいと思います。
あと何より、
4.来年1月に入選作品の展示が予定されているので、必ず足を運んで学んできます。
振り返ってみると、意外と得られるものがありました。