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土浦市内で撮影 #3 2024/12/04

本日は土浦写真塾の撮影会。土浦市内を撮って歩きました。
今回歩いた場所は、蔦が生えた空き家が多かったです。

日本全国共通の空き家問題。ご覧くださっている皆さまの町にも、いつもと違う通りを歩けば何十年も放置されたような廃墟のような空き家や空きビルを発見するかもしれません。

蔦の間から営業中の文字が覗く
目についたものを撮る。考え込んだら負け。
空きアパート。屋上は鳩の棲家と化しているのか
上まで蔦がびっしりと。
落ちてきそうなペットボトル。
こんなとこを覗き込んだところで何ら答えとなる鍵は
見つかりっこないだろうが、
探さなきゃ見つかるものも見つからない。
…って、今、すげー当たり前のことを言った。
植物に隠れたマルフクの看板。
アパートの外階段の下にある消化器。
こんなところに置いてたら、いつか倒れて真っ白になるんじゃ…
暖色系のアパートの後ろに、青のアパートが存在感を放つ。
外は歩道であっても平らな場所はひとつもなくて、
高齢者が引くカートは点字ブロックにもひっかかってしまう。
忘れ物。きっと大事なものに違いない。
高架道へ上がる階段。手前にあるのは資源ごみ回収コンテナ。
なんとも説明的な画になってしまったが、
左奥にいるのは、缶を供給する側の業者の車ではないか。
階段の螺旋形はリサイクルを象徴…というのはこじつけです。
放置された自転車
草に埋もれていく、かつて愛された物。
破れた障子。湿っては乾燥して…を繰り返してこうなったのか。

もっと撮りましたが、日付が変わってしまいそうなので投稿します。

最後までご覧いただきありがとうございます!

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