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ChatGPTで作品タイトルを考える

出展する作品のタイトルで悩む

提出日ギリギリでタイトル付で悩み、そして後になって、ああすればよかったこうすればよかったと後悔する。
それだけは避けたいと思って日頃から頭の片隅で考えてきたのですが…、
それでもその日は迫って焦りを感じでいます。

なんのことかというと、
今月30日(土)から開催される「土浦市美術展覧会」(土浦市展)に出展する作品のタイトルです。

そこで思い出したようにChatGPTでやり取りしてみたのですが、思いの外私の中の思考が進み、作品について語れる言葉が出てきたので驚きました。

以下、そのやりとりです。↓

ChatGPTとのやりとり

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今回の結果:AIで安易に答えは出ずとも、思考が進む

すでに私の中で直感的に浮かんでいた『空に描く』があって、それよりしっくり来るタイトルはChatGPTからは出てきませんでした。
しかし、やりとりを振り返ると、もしChatGPT側が人間だったら「お前、人の話きいてるの?」「質問しておいて、その態度は何!?」と怒られるような返答を、私の側がしてしまっています。
それは私がChatGPT側から出てきた言葉に囚われたくないからそうしているんですが、もう少し真面目にやりとりすれば違った返答があったかもしれません。

しかし、やりとりの中で「いや、これは私のイメージや意図とは違うなぁ…」と思った点を私が挙げて、その理由を説明したりしているうちに、私の中から作品を語る言葉が紡ぎ出されたことに驚きました。1人で悩んでいたらそうはならなかったと思います。

まだタイトルは『空に描く』から動いていませんが(笑)、それでもそこに込めた意味を言語化できて、自信につながったのは思ってもみない進展でした。
ただし求められてもいないのに作品について語り出すとウザがられてしまうので要注意ですが…

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