(2018.07.26記事の転載)
先日、美術家のカミイケ タクヤ (Takuya Kamiike)さんのアトリエへお邪魔しました。
カミイケさんは、いつもニコニコしている・・・。
その圧倒的なニコニコに、じわじわと押されてゆき、時折、私は急に恥ずかしくなり「な・・・なんですか?!その顔は!」とツッコミを入れてしまうが、普段は、彼の方がツッコミ上手だ。
アトリエは、傍目からするとよく分からないモノも多くあり秘密基地のようだ。
「舞台裏」という名の舞台みたいだな、という印象もある。
やっぱり、舞台に使うものが置いてあったりするみたいだ。
ところどころに剥製が居たりする。なんとなく鹿が目立つ。 いつも必ず動物がいる。
ちなみに、彼の車内には、鮭を咥えた熊(どう見てもミッキーマウスな熊)とカバが居た。
私は始終カバの方と目が合っていた。(ソフトビニール製のカバが暑さで今にも溶け出すのではないかと気になった。)
日本国内はもとより海外でも舞台美術のお仕事されているようで、海外に関わる話を聞きながら、面白くて、沢山笑った。
後日、カミイケさんの作品をお店に一つ展示してもらうことになりました。
(2018.08.06記事の転載)
店内の置き去りにされていた壁に美術家のカミイケタクヤさんが絵を飾ってくださいました。
作品のタイトルは「海図」
実際に海図を用いているのだとか。
Tetugakuyaは、落ち着く静かな雰囲気を演出するために、照明を落としています。
そのため、店内は暗め。
いろいろ素敵な作品があるのですが、暗がりの中に隠れしまいがちなので、作品用照明については、今後の課題です・・・・。