肯定と否定のバランスが考える力を生む
超絶暇投稿。笑 反論大歓迎です。
所属組織のトップと、入社時以来に、今後のキャリアについて面談したのですが、自分なりの考えを述べたところ、完全に論破された上で、
「今までの経験と、目の前の仕事で出したいと思っている成果の重なりと、目指しているキャリアが全くつながっていないので、考え直してきて下さい」
と言われました。恥ずかしながら、ぐうの音も出ず、ここまで納得感のある否定をされたのは久しぶりでして、しゅん、、となりました。笑
そこで思ったのが下記、抽象化した持論ですが、
個の時代、つまり個としての成長が求められる時代において、(恐らく)ニーズが高まるであろう、カウンセリングなどの「個と向きあうこと」においては、まずは肯定、とかよく言います。無知なりに、なんとなくそれは理論として正しいと思います。が、本質的ではないと思うのです。
心理的安全性をつくるため、と言われる気がしますが、本当に個を高めたいと思ってる人からしたら別に要らないんじゃないの?って思ってます。個がある人が個がある人を尊重し、結果それが安全性に昇華され、組閣されていくものだと思います。有識者同士のディスカッションはまさにそう。
個を高めたいと本気で思っている人が欲しいのは、肯定ではなく本質的なフィードバックであり、それをし続けることによって、結果的に、心理的安全性が形成されていくのではないかと。
肯定ばかりされる世界に慣れると、コンフォートゾーン、キツく言うとぬるま湯、から抜け出せなくなり、新しい事への求心力や、抵抗力、考え抜く力が衰えるんだろうな、と。たまにはこういう「納得感のある否定」を受けないとダメなんでしょうね。まあ、辛いですけど。笑
とまあここまで書いて思ったのは、自分の周りにはそういう人しかいないから↑みたいに思っちゃうんだろうなー。でもそうじゃない人としばらくご一緒しない気もしているし、別にいいか、と、最後自己都合解釈をして暇つぶし投稿を終わります。笑