日常における政治の悲しさ❗️
このポスターは地元の政党掲示板に貼られているものです。
演説会の案内だそうですが、開催日時は約2年後の
『令和7年11月25』
日時・場所が判読できない程小さい表記のこのポスターが演説会の開催告知を目的としたものであるはずがなく、次の選挙に立候補予定の上半分に顔写真と名前が載っている方のPRに他なりません❗️
そして、選挙が近くなると政党を問わずこのようなポスターが溢れます。
そのような国民をバカにしたような事がまかり通るのは、そうした事を規制する公職選挙法を政治家自身が自分達に都合のいいように決めるからです‼️
今、自民党の裏金問題で取り上げられている政治資金規正法も同じです。
そうして私達国民は、日常生活において政治家の抜け道探しの言動に慣らされて行きます。
もちろん、そうではない清廉潔白な政治家もおられますが、ポスターや裏金の件はやはり『落選すればタダの人』との危機感から感覚が麻痺するのでしょう。
そして私が言いたいのは、そうした政治家への判断や審判を、私達国民は主権者として『投票』という形でしっかりと示さねばならないという事です❗️
信頼すべき候補者や政党がなかったら『白票』を投じて下さい‼️
次の選挙で『白票』の行方は候補者の最大の関心事になり、住民目線の政治活動を意識せざるを得なくなります。
政治を嘆くのではなく、政治を動かすのは主権者たる私達国民だとの想いをしっかり持って頂きたいのです🙇♂️