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ステージが切り替わる音がした

先週、レストラン事業部研修と会社全体の懇親会を行った。

創業6年、レストラン事業部発足から3年。
初の試みとなった。

2025年は一層、事業部間のシナジーを生んでいきたい中で開催タイミングはベストだったと思う。

「会社全体の飲み会をやりたい」

という声は2年ほど前からちらほら上がっていた。
レストラン事業部での研修日設定もそうだが、実現するには全店舗の最低限の売上安定が必要だった。

まだまだ改善余地があるものの、上記の要件がある程度整い、3店舗目もオープンした意義も後押しして相成った。

この日の懇親会にはアルバイトメンバー含め約30名が出席した。

これまでわずかな挨拶しかなかった両事業部の初の交流なので、正直そこまで積極的な交流にはならないだろうと踏んでいた。

しかし、良い意味で予想は裏切られた。
疲れた体への酒が手伝ったのか、時間が経つにつれ入り乱れて酒を酌み交わし、そこかしこで笑い声が飛び交った。

約3年前に私含め3人で事業部を立ち上げ、ここまで二人三脚でやってきたマネージャーもこの日の光景には感涙し、会社創業からいてくれているメンバーとも噛み締めるようにして味わった。

この日の賑やかな声は、とても苦しかったこの1年を乗り越え、一つ会社のステージが切り替わる音のようにも思った。

これからまた、新しいチャレンジをそれぞれの事業で始めていく。

一つの美しい節目だった。

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