プチ断食の話
こんばんは、スギモトです。
note毎日投稿68日目です。
今日は食生活について書きます。
昨日ライターに仕事をしていて、その際に1日3食は身体に悪いという記事を発見しました。
日本に生まれた人であれば古くから1日3食は基本中の基本、しっかりご飯を食べるようにと教えられました。
ですが、食べものが胃の中に滞在する時間(消化されるまでの時間)は平均2~3時間、脂肪分の多いものだと、4~5時間程度。小腸は、胃から送られてきた消化物を5~8時間かけて分解して、水分と栄養分の8割を吸収し、大腸は、小腸で吸収されなかった水分を15~20時間かけて吸収します。
口から入った食べものが大腸に行きつくまで、途方もない時間がかかります。
つまり、一日3度食事してしまうと、胃腸は休む間もなく消化活動をしなければならないのです。
他にも糖質過多になる可能性もあります。
成人が1日に必要な糖質は170gと言われています。
お茶碗1杯の白米が50g程度ですから、ご飯を1日3杯食べれば、それだけでほぼ摂取してしまう計算ですね。
糖質は米以外にも含まれますから摂取過多になり、肥満や高血圧、糖尿病を招く可能性があります。
このように1日3食ご飯を食べる危険性があり、食事間隔を16時間空けることで、『オート・ファジー』と呼ばれる細胞のリサイクル化が注目されています。
古いタンパク質を除去して新しく作り直すため、免疫機能が高まるほか腸内環境も整うため、便秘なども改善されるそうです。
確かに、このような効果は非常に魅力的ですが、食事感覚を16時間開けるということは言わばプチ断食を行うことになります。
仕事などをしているとどうしても時間通りに食事を摂ることは難しいと思います。
やはり人間、お腹が空いた時に食事を摂ることが一番良いのではないでしょうか。
僕はラーメン二郎を愛して止まない民ですので、40代・50代になっても二郎を食べられるように今から少しずつ食生活を見直していきたいと思います。
それではまた明日。
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