実は知らない「睡眠」の話
こんばんは、スギモトです。
note毎日投稿87日目です。
今日は「睡眠」について話します。
「ロクに寝てないお前がなにいってんだ!」と思う方もいるでしょう。
そうです、スギモトは基本的に寝ません。
ライターの仕事で追い込まれているので、寝ている暇がありません。
僕の仕事が遅いからなのと納期がアホほどタイトだからです。
会社の人はそんな僕に向かって大抵の人がこう言います。
「死ぬぞ」「ちゃんと寝てください」「仕事に支障をきたすよ」
日本では古来から8時間睡眠が推奨され、短い睡眠時間では寿命を縮めるとされていました。
実際、漫画家さんなどは寝ずに働くので急死される方もいらっしゃいます。
しかし、スギモトのショートスリーパーは今に始まったことではありません。
思い返せば、小学生から時計のてっぺんを超えるくらいまでは普通に起きていました。
僕の叔母もかなりのショートスリーパーです。
こうしたショートスリーパーは遺伝だとされています。
しかし、睡眠専門医の坪田聡さんは、日本人の9割はショートスリーパーになれる可能性があると言っています。
残りの1割は「ロングスリーパー」と呼ばれる1日10時間ほど睡眠を必要とする人で、日本での割合はおよそ3〜9%です。
逆に睡眠時間が6時間未満の「ショートスリーパー」の割合は5〜8%だそうです。
残りが呼ばれる睡眠時間6〜10時間を必要とする「バリアブルスリーパー」と呼ばれていて、全体の80〜90%がこれにあたります。
「バリアブルスリーパー」は睡眠時間を削ったり延ばしたりしやすい特徴があります。
長年長時間の睡眠をとっても疲れが抜けない方が、実はショートスリーパーだった、なんて事例も過去に報告それています。
もし、このnoteを読んでいるあなたが睡眠で悩んでいるのであれば、専門医の受診をオススメします。
僕は幼い頃から睡眠時間も何か有効活用したいと破滅的な思考を持っていました。
結果、恐らくショートスリーパーだったのが功を奏しました。
そのため、忙しい時は2、3時間睡眠、もしくは徹夜がデフォルトです。
しかし、日中に睡魔に襲われることも特にありません。
スギモト家の遺伝子、マジありがとう。
今日もこのイカれた遺伝子をフル活用して仕事を進めます。
兼業ライターにお休みはありません。
そもそも修行中です。
人と同じことをしていても、人並みかそれ以下の結果しか期待できません。
僕は特段物覚えが良いわけでも、類稀なる才能を持って産まれたわけたでもありません。
いわば、平々凡々な人間です。
ちょっと体力があって、負けん気が強くて、気合いが入っているだけの一般人が何かを成し遂げるには努力と時間がかかります。
逆境なんのその、高校球児の時に比べると屁でもありません。
そんな「下剋上」を夢見て今日もキーボードを叩きます。
皆さん、良い週末を。
それでは、また明日。
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