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楽曲派オタクが選ぶおすすめアイナナ楽曲15選
こんにちは
二次元アイドルの楽曲派オタクをしているものです。
メインはアイドルマスターですが、他にアイドリッシュセブンやあんさんぶる
スターズ、ウマ娘、ラブライブなど様々なコンテンツに手を出しています。
前回アイマス楽曲について延々と語る記事を出したので、今回はアイマスの次に
造詣が深いアイナナ楽曲について語りたいと思います。
おすすめというよりは個人的な好みの話が多めです。
前回の記事はこちらです。アイマス以外のコンテンツの曲にも少し触れています。
マネージャー経歴
本題に入る前に軽く自己紹介します。
アイナナ歴は2年に満たない程度です。
弱虫ペダルのキャラクターソングを聴いている際に阿部敦さん繋がりで
アイナナの曲を聴き始めたのがアイナナとの出会いだった気がします。
ストーリーを読み始めてあまりの面白さに一瞬で惹きつけられました。
ストーリーを読むのは苦手なため、5部までしか読めていません。
アニメは2期まで視聴済みです。劇場版は両日とも劇場で鑑賞しました。
推しもこれといって決まってはいませんが、逢坂壮五と百が好きです。
最近は御堂虎於も気になっています。
ユニットではIDOLiSH7・MEZZO”推しです。
普段聴いている曲も上記2ユニットが中心です。
おすすめ楽曲15選
本題に入ります。
本当は10曲に絞ろうとしたのですが、思った以上に偏りが発生してしまったので
今回は15選としました。私の好みの曲調の傾向上、IDOLiSH7多めです。
ちょこちょこ他コンテンツの話が入るかと思います。
また、曲によって解像度に偏りがあるかと思いますが、ご了承ください。
1 Wonderful Octave -Sogo ver.- / 逢坂壮五
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:増田武史
この記事を読んでいく上で、私は逢坂壮五もとい阿部敦さんの歌声が
非常に好きだということを是非とも念頭に置いておいてください。
弱虫ペダルでは泉田塔一郎というキャラクターの声を担当されていますが、
泉田の歌声と壮五の歌声とで全く声色が違っていて驚きます。
泉田の歌声には力強さを壮五の歌声には軽やかさを感じます。
ちなみに、筋トレのお供にする音楽を探している方に、泉田塔一郎のキャラソン
「Like a Long Lance」と「アブReady go!!」をおすすめします。
閑話休題。
Wonderful octaveの壮五はどの曲よりも可愛さが全面に溢れていてたいへん
耳が幸せです。跳ねるような歌声と合いの手が本当に可愛いです。
あとMCで「僕も音楽が大好きです」と公言しているところに感動しました。
2 NAGISA Night Temperature / IDOLiSH7
作詞:児玉雨子 作曲・編曲:星部ショウ
アイナナ楽曲の中で1番再生している曲です。
アプリの方でもこの曲のプレイ回数が1番多いです。
アイナナに触れ始めたのと同時期にアイドルマスターミリオンライブ!の方で
私の担当アイドルの初センター曲が公開され、作詞が児玉雨子さんだったため、
その繋がりで知りました。「スペードのQ」もこの曲と同様に歌詞が素晴らしく、
歌詞に文字化けを入れるなど遊び心満載です。
私は普段歌詞を気にしないタイプなのですが、児玉雨子さんの歌詞はいつも
気になって読んでしまいます。
また、ハロプロ系の楽曲はなんとなく懐かしさを覚えます。
この曲はちょっぴりセンチメンタルな気分になる夏の夕暮れの情景と
もどかしい恋愛模様が合わさって、切なさと爽やかさを感じられます。
好きな子の前で格好がつかない男の子といつも余裕の表情を浮かべている女の子の
二人の姿が映画「(500)日のサマー」を思い出しました。
3 Everyday Yeah! / IDOLiSH7
作詞:児玉雨子 作曲・編曲:三好啓太
私が1番元気がない時に聴きたいと思う曲です。
こちらも児玉雨子さん作詞に加え、アイマスでも非常にお世話になっている
三好啓太さん作編曲です。
メロディーはもちろんのこと、歌詞も秀逸で聴くたびに勇気をもらえます。
”夜空に輝く数多の星の中でどんなにちっぽけな星でもその輝きはどれも特別だ”
というようなメッセージが込められていて、つらい時に励まされる歌詞です。
月並みな言葉かもしれませんが、かえってそれが良いです。
優しい曲ではありますが、裏メロの主張が強くて驚きました。
メロディーも1Aと2Aで異なっているので聴いていて面白いです。
ラスサビで入ってくるギターの音もかっこいいです。
三好さんが作る曲はやはりどの曲もおしゃれですね。
4 WONDER LIGHT / IDOLiSH7
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:Ayase
夜を感じる曲は総じて良いと私のデータベースに記録されています。
MV映像に引っ張られている気がしますが、この曲を聴いていると遊園地の中に
いるようなワクワクした感情が溢れ出てきます。それと同時に楽しい一日が
終わってしまう切なさと名残惜しさも感じられます。
一聴しただけでYOASOBIだとわかるコード進行で、
Ayaseさんはこういうエモい曲を作るのが上手いなと思います。
個人的に2番の入りの大和と一織の落ち着いた歌声が好きです。
またピアノの音色がころころと変わって面白いです。
特に落ちサビのピアノがおしゃれですね。
5 未来絵 / MEZZO”
作詞:松藤量平 作曲・編曲:片山義美
MEZZO”の二人の歌声のハーモニーは今まで聴いてきた中でも随一です。
よくもこんなに声の相性が良い二人を見つけたなと感心してしまいます。
個々で聞くと歌い方も歌声もバラバラですが、何故か歌声が合わさると物凄く
ピッタリだと感じます。
KENNさんはHUNTER×HUNTERのフィンクスしか聞いたことがなかったので、
環との声の違いに驚きました。ちなみにフィンクスのキャラクターソングである
「Cycless Wind」も良い曲なので興味があれば聴いてみてください。
この曲は”未来へ”と”未来絵”でアクセントの置き方が異なるからこそ
音程に違いが出るのが面白いです。メロディーも王道でとても安心します。
いつもコード進行が歪な曲ばかり聴いているので、気を衒わないシンプルな音色が
かえって身に沁みます。「カレイドスコープ」や「Forever Note」なども
かっこよくて好きなのですが、ふとした時に聴きたくなるのはこの曲です。
6 キズナ / MEZZO”
作詞:yozuca* 作曲・編曲:岡本健介
言っている意味がどこまで通じるかわかりませんが、
MEZZO”は”ユニゾン”じゃなくて”ハモリ”なんですよねぇ……
性格も歌声もバラバラだからこそ、お互いがお互いを支え合うのがMEZZO”だと
思います。互いに足りない部分を補い合う関係性というか。
ユニゾンによる迫力や一体感よりもハモリによる多様性や豊かさのほうが
MEZZO”らしさが感じられます。
この曲の歌詞は全てMEZZO”そのものを表している気がします。
特に、”どんなに君の声が小さくって弱くても 必ず僕が聞いてあげる”
という部分を壮五が歌うのが良いですね……mpとmfなんですよ二人は。
あと、MEZZO”の壮五はアイナナのときよりも歌声に力強さがある気がします。
作曲の岡本さんはアイマスでも何曲か楽曲提供されていますが、
SideMの「Study Equal Magic! / S.E.M」のインパクトが大きすぎます。
7 HELLO CALLiNG / IDOLiSH7
作詞:真崎エリカ 作曲:森拓人 編曲:中土智博
中土智博さんのEDMサウンドが好きなんや!!!!!
と、過去の記事でも毎回言っている気がします。
イントロやサビの頭で鳴っている歯切れのいいシンセの音がとても好きです。
ドロップの音もはっきり聞こえてとても良いです。
浮遊感もある音色ですが、ベースの音がしっかり曲全体を支えています。
この曲は単純に音が良すぎて何度もリピートしてしまいます。
リリックビデオを今までちゃんと観ていなかったのですが、
連行される宇宙人をここでもやっていたんですね。
8 Hidden Region / TRIGGER
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:amazuti
90’sっぽい曲が多いTRIGGERにしては珍しい、今どきのオシャレ曲です。
音がごちゃごちゃしておらず、一つひとつの楽器の音がよく聞こえます。
派手に着飾らないTRIGGERの気品の高さを感じます。
楽がホームズ、龍之介がワトソン、天がモリアーティなのも解釈一致です。
作曲のamazutiさんは最近気になっている作曲家の一人です。
あんスタの話になりますが、流星隊の「Colors Arise」という曲も良いので
聴いてみてください。Cメロでいきなりテンポと曲調が変わって驚きました。
9 Period Color / Re:vale
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:中土智博
中土智博さんのEDMサウンドが云々。
中土さんは王道ロックも書かれるので曲調の幅が広いなといつも思います。
あんスタの楽曲を聴いていただければわかるかと思います。
同じ作曲家ともあってHELLO CALLiNGと同じシンセの音がします。
ベースとドラムの音もしっかり鳴っていますが、
HELLO CALLiNGよりは重低音が薄く、軽やかさを感じます。
また、この曲は今までのRe:valeの曲とは結構毛色が違う気がします。
普段は大人の魅力あふれるJazzyな曲(千に似合うような)が多いイメージですが、
この曲はよりポップな曲で百のような少年性を感じられます。
10 CONQUEROR / ŹOOĻ
作詞・作曲:小池竜暉・西澤 呈 編曲:西澤 呈
ŹOOĻはどの曲も格好良くて好きなのですが、特にこの曲が好きです。
木村昴さんにラップを任せたら右に出る者はいませんね。
裏メロの主張が弱いので、ボーカル主体のアイドルソングっぽさを感じます。
ものすごく綺麗に纏まっている曲だと思います。
韻をきちんと踏んでいるので聴いていて気持ちが良いです。
「もう、俺から離れんなよ」「俺だけ見てればいい」など、
ラスサビ前のセリフパートがとてもŹOOĻらしいです。
さすがササゲロを歌ったグループなだけあります。
11 Insomnia / ŹOOĻ
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:☆Taku Takahashi
イントロから非常にキャッチーで惹き込まれます。
最近の流行りを取り入れた落ち着いた曲調のEDMでとても良いです。
ŹOOĻの楽曲にしては珍しいバラード曲ですが、
ちゃんとŹOOĻらしさ(特に棗巳波らしさ)を感じます。
Aメロのシンセの音がサビでも鳴っているので、とても耳に残りやすいです。
ŹOOĻの曲は特に御堂虎於の歌声に惹かれます。
性格や見た目以上に声で推しを決めがちなので今とても虎於が気になっています。5部は虎於の問題が解決しないまま終わってしまったので続きが気になります。
12 Day/Night DISCO / IDOLiSH7
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:DÉ DÉ MOUSE
Come on,ミラーボール!!
アイナナにDÉ DÉ MOUSEが?!と思いましたが、
その後TRIGGERに浅倉大介&Shinnosukeが来てひっくり返りました。
初めて聴いた時はあまり刺さらなかったのですが、何度か聴いているうちに
ハマってしまいました。アイナナにしては珍しい曲調だなと思いましたが、
こういう楽しい曲はアイナナじゃないと歌えない気がします。
やはり四つ打ちのダンスミュージックはノリが良くて良いですね。
13 Encounter Love Song / IDOLiSH7
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:高田翼、Kaoru
D4Yで初めて聴いたのですが、アイナナらしい王道アイドルソングで
とても好きです。歌も振り付けも可愛くてずっとリピートしていました。
アイドルがファンに向けたラブソングとして素晴らしい曲だと思います。
アイナナは全体的にリアルアイドル志向が強く、変にアニソンっぽくない
ところが良いです。この曲はめっちゃファンサしてくれそう。
”いない 拍子抜けるたびに 生まれてしまうメロディ”
↑ここの壮五の歌い方が好きです。
ストリングスが効いたキラキラアイドルソングは本当に良いんですよ……!
14 Chameleon / 二階堂大和、逢坂壮五、千 、棗 巳波
作詞:浦島健太 作曲・編曲:JUVENILE
いや、逢坂壮五歌が上手いな……?
こういうチルいお洒落ソングはめちゃくちゃ好みなので、配信されてから
リピートが止まりません。バンダイナムコの電音部というコンテンツに
触れてからというものクラブミュージックにどっぷりとハマってしまいました。
浮遊感のあるシンセの音が耳に残りやすいですが、ベースの音もしっかり
鳴っています。サビ前のブレイクも良いですね……
この曲はやっぱり逢坂壮五の歌声が非常に良いです。君ラップもできるんだね。
15 TOMORROW EViDENCE / IDOLiSH7
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:kz
15曲目に選ぶとするならばやはりこの曲です。
6部は未読ですが、IDOLiSH7のブラホワ優勝曲ということは知っています。
”入道雲 隠す明日を 探して雨降られ
びしょ濡れ もうダメ?ほら晴れ
何回繰り返して来ただろう”
この部分が非常にアイナナのストーリーを表しているなと思います。
ムビナナで初めてちゃんと聴いて、めっちゃ良い曲じゃんと思いました。
最後に16人が集まって一緒に歌った時の多幸感が素晴らしかったです。
kzさんの曲はアイナナが持つキラキラ感に非常にマッチしていますし、
空に虹がかかるような楽しさと希望に溢れていると感じます。
まとめ
以上15曲を紹介しました。
15曲のうちIDOLiSH7が7曲、逢坂壮五歌唱曲が11曲という結果になりました。
ラインナップを見ていると、ここ1、2年で出た曲が多い気がします。
アニソンの枠を超えたおしゃれな曲が増えたのが嬉しいです。
今年は誕生日企画とシャッフル企画も進行していて、どんどん新曲が出てくるので
とても楽しみです。
アイマス、アイナナと書いてきたので次はあんスタの楽曲について書いていこうと
思います。実際、この記事の編集中に同時進行で少し書いていました。
どのコンテンツにも素晴らしい楽曲があるのでゲームやストーリーには触れずとも
楽曲だけでも聴いてみてほしいです。
それではTschüss!