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一時帰国のために子連れで国際線に乗る

忘れないように自分用のメモ。

往路(アメリカ→日本)

  • 機内の子ども向け動画に助けてもらう

  • 子ども用機内食を注文していなかった

  • ちょっと昼寝しただけでずっと起きてる

アメリカから日本へのフライトは昼便でした。
1歳10ヶ月の息子は記憶上は初めて飛行機へ乗ることに大興奮。
(本当はアメリカへ行った時に0歳11ヶ月で初めて乗ったがすでに記憶が無いようです)

待合所で朝食のバナナなど食べて過ごす。

窓際の横並び三席で父母の間に子を挟んで座れたので良かったです。が、座席でも動きまくりで親の膝の上に乗ったり緊急時の案内を読み出したり、とにかくじっとしていない。

幸いなことは、飛行機は飛んでいる間は常に騒音が聞こえているから、子が多少騒いでも騒音であまり目立たないんです。新幹線や電車だと目立ちますからその点は嬉しい。

親の精神の限界が近づき、機内のモニターで子ども用動画をチェックすると、ラッキーなことに子が好きな番組の動画があったので即スタート。その瞬間に子がモニターに釘付けに。
普段は一日三十分しかテレビを見せない方針ですが、約12時間のフライトで食事以外はほぼ見てた。

日本の航空会社以外だったが、乗る前に子ども用機内食を頼んでおかないといけなかったのに手違いミスで無くて大人用の機内食を子も食べる。

睡眠は昼寝程度に一時間くらい寝ただけ。
日本に着いても全然寝なくて、日本で夜になってようやく寝た。それが功をなしたのか子の時差ボケがなかった。

復路(日本→アメリカ)

  • 空港で元気一杯の子を抑え続け、すでにヘトヘト

  • 機内の子ども向け動画に助けてもらう

  • 3席を使用して寝る子が寝返りで落ちないように親は座席下で待機

段ボール5箱+スーツケース1個を預け荷物として預けるため、ヤマト運輸の宅配サービスで自宅→空港に運んだ。空港に着いたら、まず出発宅配カウンターで段ボールを受け取る。

子の体調が良くて(良すぎて)、待合所でもウロウロ、チェックインカウンターの列に並んでいるときも列の紐をくぐって歩いていってしまうので抑えつけてヘトヘト。ベビーカー乗車拒否。チェックインカウンターでベビーカーを飛行機に乗る直前まで使って良いと言ってもらえたので、乗車拒否を無視して無理矢理乗せて移動する。しばらくすると観念してベビーカーでも大人しくしていた。

往路と同じで、動画を見せまくる。

夜便なので、かなり長時間寝てくれた。親はというと、座席を三席に渡り占領する子を刺激しないように一人は端っこに小さくなり、さらに一人は完全に座るスペースが無いので足元の部分にうずくまり、子が寝返りで座席から落ちないように見張り続ける。子はとにかく寝返りをしたがり、寝ているにもかかわらずなかなかの力で座席から落ちる方向にひっくり返ろうとするので抑えつける。

食事は子ども用機内食を注文できた。(が、大人用と同じ味付けの料理が結構入っていてあまり変わらない印象)

アメリカに到着して、入国審査→荷物受け取り→タクシーに乗る。
初めてアメリカに来たときはドキドキだったけど、二回目となると手順もわかって精神的にもかなり楽だった。

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