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【書籍】Audibleのメリットとデメリットを本音で語る


こんにちは〜
Sugenoです!


今回は、今まで食わず嫌いで利用を避けてきたAmazonのオーディオブックサービス、Audibleをついに使ってみたのでその感想を書いていきます。


Audibleは、書籍の朗読をしてくれるサービスです。Amazonアカウントがあれば利用できます。


僕は書籍は断固として活字で読む派で、オーディオブックは読む力が疎かになると思って敬遠してきました。


今回の外出自粛を受けて、Audibleの広告を目にする機会が多くなったこと、最初の一冊が無料かつ30日間無料体験ができるということで一冊だけ、と思い使ってみました。

結論から言うと、食わず嫌いせずに何でも試してみるべきです笑


以下では、僕が感じたAudibleのメリット、デメリットをまとめていきます。


メリット

・目が疲れない

僕は普段通退勤で本を読んでいるんですが、そのわずかな時間ですらもかなり目が疲れますね。

音を聴きながら、別のことをできる人にはかなり良いです。
本を聴きながら、noteを書いたり、Twitter見たり、マルチタスクができるのも利点ですね。


・再生速度を調整できる

オーディオ教材系のコンテンツにはよくある機能ですが、Audibleも例に違わず再生速度を変えることができます。

朗読の速度は若干ゆっくりな気がします。
時短になるので早いスピードでもついていける人には有利な機能かもしれませんね。


・最適効率で読了(聴了)できる

これが一番驚きました。
僕は一冊目は堀江貴文さんの「ハッタリの流儀」を買ったんですが、朝起きて聴き始めて、退勤して家に着く頃には聴了しました。

衝撃でしたね笑
普段は同じ量の書籍を読み終わるまでに、1週間くらいはかかってしまうんですが、まさか1日で終わるとは...

逆に言うとこのスピード(朗読のペース)で読めれば1日で終わるんだな、という教訓にもなりましたが。

とはいえ、そんな効率良く一定のペースで読めるはずもないので、やはりオーディオブックは恐るべしです。


デメリット

・文調が見えないので、強調したい箇所が分かりづらい

基本的には朗読の抑揚は平坦なので、本当に著者が強調したい箇所が分かりづらくはなっています。
例えば、「」で囲まれた箇所や、””で囲まれた箇所などは朗読を聴くだけでは分かりづらいです。


・垂れ流しにすると章の区切りや繋がりが分かりづらい

章の変わり目は「◯章」と読み上げてくれるのですが、マルチタスクで垂れ流していると、「今、どんな章・節だっけ?」とはなりがちです。

そこまで大きな問題なので、気にならないといえば気にはならないですが。


・下線を引けない

これは結構痛いかもしれません。
響いたフレーズにマーキングしたり、コメントを残したりできないのは、Kindleユーザーからすると不便に感じると思います。


以上がデメリットになります。
個人的には一冊の読了期間と比較すれば、ものすごい効率が上がるのでデメリットがあっても、余りある恩恵があるサービスだと思います。


・普段から書籍を読んでいる人は回転率が上がり、
・日頃の通退勤の時間を無駄にしたくない人にも、
・活字を読むのがキツい人にも、
便利なサービスだと思います。


オーディオブック食わず嫌いでも、30日は無料なので試してみると良いと思います。


以上です、最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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