いわきと会津ひとり旅
いわきと会津にひとり旅に行きました
2年間住んだ福島を離れまた東京に戻るため
車を手放すので
最後に思い出作りにいきました!
とっても素晴らしいところだったので紹介します
まず朝6時に出発して
いわきのウミネコ商店へ
ずっと憧れていたカフェです
あんバターサンドは福島市の道の駅でも買えたけどやっぱり現地で食べたい
お店がお洒落すぎたのですぐ場所が分かりました
「意思の強いプリン」僕の好きな固いプリン(トロトロも好きです)
食べながらちっちゃい頃好きだったスーファミのドラえもんのゲームがあったこと
ロードパスワードがひみつ道具の名前を入れること
適当にひみつ道具の名前いれたらラスボス一個手前のステージにいけたこと
ラスボスのパスワードは「つよいいし」だったこと
を思い出しました
プリンもパンもほうじ茶ラテもとっても美味しかった…
ミートパイとくるみあんバターサンドはお昼にとっておきました(美味しかった)
続いて
塩屋崎灯台へ登りいわきの景色を一望
大好きなバンド くるりの「ばらの花」のMVが薄磯海岸で撮られていてそこも見れました
きらきらの太平洋といわきの空気を身体中で感じながら
ワンピースのあんまりメジャーじゃないけど1番名曲だと思ってるエンディング曲私がいるよを熱唱しました
アクアマリンという水族館に行きました
平日のお昼どきということもありほぼ貸切
とっても癒されました
あと好きな絵本フレデリックを描いてる作家レオ・レオニのスイミー展もやってて吸い込まれるように入りました
やっぱりこの人の絵好きだな〜展示も楽しかった
あとあんまり目立たないとこに金魚の水槽もあってそれがなんとも綺麗でした
夜はホテルの近くの居酒屋・定食屋さん「海幸」で海幸刺身定食を
運ばれてきて思わず本当にいいんですか?と店員さんに聞いちゃいました
厚切りのお刺身が13種類と付け合わせ3つもついて2300円です安すぎる
味もめちゃめちゃ美味しい本当に来てよかった
お腹がこんなにお魚でいっぱいになったのは初めてでした
ホテルでは温泉のあとのフルーツ・オレとマッサージ機で誠の幸せなりと呟いたらちょうど人が通って恥ずかしかった
2日目
会津の大内宿へ
海沿いはあんなに快晴なのに
山の中に入ると一転雪景色
福島のおもしろいところです
大内宿は30軒を超える茅葺屋根の民家が立ち並び、江戸時代の街並みがそのまんまでなんだか映画の中にいるみたいでした
名物の三澤屋の「高遠そば」ネギをお箸代わりにしてネギを齧りながら食べます
これがすっっっごく美味しかった
まず蕎麦自体が僕の大好きなコシが強いタイプで、つゆも出汁がきいていて、ネギも甘くて美味しい
5口目ぐらいからネギがだんだん辛くなってきたけどそれもまた楽しくってネギも全部食べちゃいました
帰り道に須賀川を通るので
行ってみたかった特撮アーカイブセンターと円谷英二ミュージアムへ
須賀川は日本の特撮の巨匠でありゴジラやウルトラマンを撮った円谷英二さんの出身地で
駅や町中にもウルトラマンや怪獣のオブジェが沢山見れます
このアーカイブセンターとミュージアムも無料で見ることができて
特撮界の情熱とストーリーをひしひしと感じてゴジラとウルトラマンを全シリーズ見たくなりました
お土産は
特に会津もめんのブックカバーと会津塗りのお箸と木の葉カエルが気に入っています
持ってるブックカバーがこれで3つになりました(他の2つは昔お客さんが手作りでくれてそれも気に入っています)
うまい棒も美味しくてもう15本ぐらい食べちゃいました
とても楽しい旅行で最高の思い出になりました
もっともっと福島のことが大好きになりました
東京に帰るのが少し寂しいです