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結果が出ない時こそこの基本!
皆さんこんにちは!
出張&オンライントレーナーの菅谷智紀です!
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さてさて今回は
ボディメイクやダイエット、
パフォーマンス向上において
超基本となる3つの原理と5つの原則を
解説します。
この8つは体に関する事だけでなく、
仕事や部活等、
様々な事で活用できる考え方です!
是非参考にしてみてください♪
■3原理
まずは3つの原理です!
この3原理はトレーニングにおける
科学的な土台となる部分です。
イメージ的には「なぜ」
を考える部分ですね。
◎過負荷の原理
結局ここが凄く重要!
身体に適度な負荷を与えることで、
適応が起こり、
体力や筋力が向上します。
負荷が不足すると効果が得られず、
逆に過剰だとケガや
オーバートレーニングのリスクがあります。
80出来るようになったら
次は85、
85が出来るようになったら90
といった具合に少しずつ負荷を足し
変化させていく事が重要です!
(仕事でも一緒ですよね!
出来るようになった仕事はいつまでもやってないで早めに部下に渡し、次の仕事を覚える。これ鉄則ですよね!)
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◎特異性の原理
トレーニングの内容は、
目標や競技種目に応じて
特化させる必要があります。
例えば、
筋力を鍛えたい場合には筋力トレーニング、
持久力を向上させたい場合には
有酸素運動が効果的です。
その中でも
更に専門性に合ったプログラムを組み
継続していく必要があります。
◎可逆性の原理
トレーニングを中断すると、
得られた効果(筋力や持久力など)
は徐々に失われていきます。
当然、中断して時間が経過するにつれて
低下の速度も加速します💦
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■5原則
次に5原則!
3原理の土台とは異なり、
実践的な考え方、設計、など
「どうやって」
の部分にフォーカスした考え方です。
◎全面性の原則
身体のすべての部位や要素
(筋力、持久力、柔軟性、バランスなど)
をバランスよく鍛えることが重要です。
例えば、
下半身が細くて上半身だけゴッツイとか、
もっと言うと
大胸筋だけ発達している人とか(笑)
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「そんな人いるかよ」
と思ったそこのあなた!
これは👇大丈夫?
・せっかく運動していても有酸素運動だけ
・マシンでの筋トレだけ
・ストレッチだけ
・スポーツ、競技で使う方の腕や脚だけ
絶対多いはずです!
『男性は筋トレだけ(しかも高重量)』
『女性は有酸素運動やヨガだけ』
これめっちゃ多い印象!
◎意識性の原則
スクワットしながら
晩御飯の事を考えていてはダメなんです!
トレーニングの目的を明確にし、
鍛えている筋肉や動作を意識することで効果が向上します。
漫然と行う運動よりも、
集中した状態で行うことが大切です。
自分の身体の変化を敏感に感じ取り、
マッピングを強くする事は重要です!
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特にトレーナーから宿題を出されているそこのあなた!
家でもしっかり意識出来てますか?(@_@)
◎漸進性の原則
トレーニングの負荷は、
徐々に増やしていく必要があります。
急激な負荷の増加はケガにつながるため、
段階的に強度や量を調整します。
50㎏を10回出来たなら
次は12回チャレンジし、
次は15回、16回、
次は5㎏増やしてまた10回
という具合に少しづつ
運動プログラムを変化させていく事が重要です!
◎個別性の原則
トレーニングプログラムは、
個人の体力、目的、生活環境、年齢等々、
様々な要因に応じて
カスタマイズする必要があります。
同じメニューでも効果は人それぞれ異なります。
チョーシンプルなダンベルカールだって
人によって変えるべきなんです!
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◎反復性の原則
トレーニングは継続して行うことで効果を発揮します!
ダイエットでもボディメイクでも
パフォーマンス向上でも慢性疼痛改善でも
1回で効果が出る事はほぼありません。
腰痛一つとってもそうです。
慢性期間が長くなればなるほど
運動療法は重要になります。
その運動療法はすごく地味で
とても反復・継続するにはしんどいものがありますよね💦
それでも痛みの出ない角度、位置、タイミングで
何度も何度も継続し、
そのうえで仮説検証を繰り返す事で結果に繋がります!
仕事でもなんでもそう!
※ただ何でもかんでもやみくも継続はダメ!
根拠がある撤退や諦めは絶対に重要!
■まとめ
今回はトレーニングの基礎の基礎についてでしたが、
意外とこの3原理5原則を忘れている方が多いです!
マンネリ化や停滞期など
困ったらまずはこの8つを思い出して
見返してみましょう!
きっとあなたの取組みが加速されるはずです!!